【分析】介護銘柄(12/7現在)

監視銘柄

原則株価1000円以下を選定基準としてますが、ただ銘柄が少ないので8銘柄を監視し、1000円以下の4銘柄の値動きを監視中。(記載順が私の期待する順番)

<2374>セントケア 835円

<6077>N・フィールド 777円 

<2398>ツクイHD 550円

<2415>ヒューマン 744円 (12/7の記事より誤記があり修正)

<2373>ケア21 2,349円

<2415>ソラスト 1,501円

<2393>日本ケアサプライ 1,650円

<7061>日本ホスピス 1,950円

業績などの分析

 日本ホスピスを除く7銘柄は、直近の決算で増益となってます。介護銘柄はコロナの影響を受けて、居宅介護などの需要をしっかり掴み、利益を上げてます。また、どの会社も昨年より顧客数伸ばし、また1人あたりの単価も前年同月比より上昇してます。次期決算は、おそらく各社増益だと予測されます。

 なかでも、好業績なのはセントケアとケア21です。セントケアは通期収益を上方修正し過去最高益を確保できる通しです。ケア21も上半期は過去最高益を叩き出し、12/11の決算を控えて注目してます。もちろん、各銘柄の今後の決算は注目。ところで、ヒューマンのように予備校や英語、プログラミングのスクール運営をしているセクターに顧客が戻ってくると、収益をさらに上げることも予想されます。

介護事業の業況は

 ただ、介護事業は10月以降顧客は伸び悩んでいる(横ばい)。でも、客単価微増で10−12月期の決算への影響は僅少と予測してます。なにより一番はコロナの影響。1−3月期の利益に影響するので。

買い時、目標価格(12/7時点)

 私は、セントケアをN・フィールドしか狙ってません。セントケアは800円を割ってくると買い時と見てます。Nフィールドは現在の株価から700円を割る展開もあるので、しばらく様子見です。そこを割り込んだんら買いと思っています。ちなみに、12月末時点保有で株主優待(2000円クオカード)が確定する銘柄です、参考まで。

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