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波乱の人生の幕開けは、たぶんここから。

友人がカメラマンのアシスタントになるために、ひょいとニューヨークへ行った。私はそれまで外国に行くことや外国のことなど考えたこともなかったのに、友人が行った先がニューヨークというだけで、ニューヨークをものすごく身近に感じると同時に「そんな簡単に行けるんだ、じゃあ私も行きたい」と思うのでした。

「行きたい」と思ったけれど、何をしに行くの?

考えて語学留学をすることに。

当時は雑誌社で仕事をしていたせいで、なんかしらん交友関係が広く、いろいろと周りに聞いてみると、コロンビア大学にある英語のコースが良いらしいとなり、そこに行くことにしたのです。バブルの時期でもあったので、その年齢にしては充分すぎるお金もあり、ややこしい手続きなど、何もかも代理してくれる会社に任せて、私は語学留学をすることを理由にニューヨークへ行くことを決めたのでした。

その時はどのぐらいステイするのか、英語のコース終えたらどうするのか、お金はどうするのか、など一切、本当に何も考えてなくて、ただ行きたい、行く、というだけで行動したよね。情熱?

着いた先のニューヨークでは、いいことも悪いことも全てが毎日ドキドキワクワクの連続で、自分がどんどん新しく塗り替えられて行くことを実感する日々。常に五感の全てがフル稼働。ポジティブ以外考えられない、迷うことなどできない日々が始まったのでした。

Life Tips: できるだけいつも綺麗な言葉、良い言葉で話しましょ。それはあなたの気分を良くしてくれるはず⭐️


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