コロナ禍の現状について②
コロナ禍にあって、仕事が大変になってしまった人、コロナに直接関係がなくても、崖っぷちに立たされている人。
いろんな人がいると思います。
私も、生活保護は受けたくはなかった。
でも、今受けている。
その中で、私もそうだったんですけど、生活保護の受給額以下で、ギリキリでやっている人もいる。私もそうでした。
毎月10万か、9万円代の給料で、6万のアパートに住んでいた時は、もうそれはそれは大変な生活でした。
調理には必ず計りをつかって、全ての材料を1gまで計ってやっていましたから。
そして、残る額は毎月何百円なんです。
身体が大丈夫なら、それでなんとかやっていけるんですが、いつ風邪を引いて休むか、歯の詰め物が取れるか、交通事故に遭わないとは言いきれません。
そうしたらもう、火の車と化します。
一応は、そういう危機感もあって、私の場合は、貯金箱に貯金していました。私の貯金の仕方は、2日で、300~400円を貯めるというもの。
数字をどうやって割り出すかというと、1月1日を1円、普通の時の12月31日を365円と定めます。
これをこの通りにやっていくと、年初は楽ですが、年末きつくなります。それを、両端から詰めていくのです。
1日目は1円、2日目は365円、3日目は2円、4日目は364円、5日目は3円、6日目は363円という具合です。これで、貯まる額は、計算方法を忘れてしまったのですが、たしか6万円くらいは貯まる計算です。
これを使って、医療費を賄っておりました。
今は、私にできる事をすればいいのだと思います。
ここのところ、気力が減退傾向にあって、なかなか気が向かないので、それで、更新できないのですが、スピードが亀でも、やろうとしている姿勢だけあれば、自分を褒めてあげたいと思いたいのですが。。
動悸、手の震えとかもあるし、会社という組織に対しての抵抗感はまだあります。辞めた時のままです。
今は、みんな心に余裕がないと思うので、自分の事は自分でらできるだけ、やっていきたいし、困ってる他人にも、手を差し伸べる余裕もあったら、いいのかなと思います。
自分が困らない程度に、助け舟を出す。
自分だけで抱え込まない。
誰かに相談する。
相談された人は、必ずフィードバックをする。
みんな大変だと思うけど、少しでも、みんなの幸福度を上げるためには、見返りを求めない事も必要なのではないかと思う次第です。
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