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とかく不登校体験者の生きづらさと成功事例が注目されますが。

「普通に学校に行く」ことが叶わないこどもたちが、
「学校に行かない選択肢」を選びやすい世の中になってきたなーと感じます。

不登校、とか検索すると、不登校でも社会に適応し、社会貢献する大人に成長しました、みたいな記事が沢山あります。

学校に行かなかった、行けなかった体験を乗り越え、
その後の人生をしっかりと生きているロールモデルは、
今悩み苦しむ子どもたちにとって、救いになることでしょう。

しかし、ですよ。

その記事の中で、目にするんですよねぇ。。。

親が理解してくれなかった。
親に学校行け、と言われることがつらかった。

ああ、この記事の筆者のお母さんの気持ち。。。(T_T)

お母さんは、完璧じゃありません。
お母さんも人間ですよ。
ましてや、うちの子がなんで、って状況ですよ。

こういう時、お母さんの気持ちに寄り添う人が、
お母さんの、お子さんに対して持つ気持ちを受け止めてくれる人が、
お母さんの周りに、一人でもいてくれることを切に願います。

お母さんも、いっぱいいっぱいです。

親の気持ちは、親にならないとわからない。
そりゃそーです。子どもには、わからないですよ。
だから、子どもにはわからなくていいんです。
子どもが自分の体験を自分の言葉で記事を書くのはいいんです。

でも、その時の、お母さんの気持ち。
受け止めて、抱きしめたいです。

母親なんて、やってらんねぇっ!!

これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。 サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/