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MUPWEEK4 【継続スキル編】

今日の結論:「成長の継続にモチベーションは邪魔」

今回お話していくのは「継続スキル」についてです。
このスキルがないとどんな知識もつきません。
スキルっていうのは「継続」してゴールにたどりつくものであり、
このゴールがスキルなので999歩目で諦めてはだめなのです。

多くの人から、
「何かをやり遂げたいけどモチベーションが続かない」
「英語をしゃべれるようになりたいけど勉強するモチベーションが続かない」
そんな言葉を耳にします。
「なんやねんモチベーションって」と思いませんか?
あいつは待っててもついてきません。

「モチベーションは捨てる、ビジネスにおいてモチベーション論は1番邪魔な存在」

まずは一旦「モチベーション」は捨てましょう。
モチベーションはビジネスにおいてもスキルを取得する上でも1番邪魔な存在です。
モチベーションを上げることなんてしなくていいです。


「継続」することも「継続するスキル」が必要なんです。
→要するに「仕組み化」です。


学ぶ

知る(インプット)

行動し始める(アウトプット)

それを継続する

継続の中には失敗もあるし成果がでないこともあります。それでも継続を続けます。
そこでやっと成果がでるわけです。
この成功と失敗の間にモチベーションがあったらずっとモチベーション下がりっぱなしでとても立ち直れません。

じゃあどうすればいいか?
→「モチベーション関係なしに自分が動ける仕組み化、マニュアル」というものを重要視するべきです。


例えば、コンビニのおばちゃんがいい例です。
コンビニの仕事にレジ打ちや品出しがありますが、これにモチベーションは必要ですか?
必要ないし関係ないですよね。

コンビニのおばちゃんはモチベーションが高かろうが低かろうがレジ打ちも品出しもできてコンビニを回せます。
じゃあこれはなぜなのか?
→コンビニのマニュアルがしっかりしているからです。

バカなマネージャーなや企業は「社員のモチベーションを高めよう!」など言っています。
上司が部下を飲みに連れてって「君は将来有望だよ!」などと話をしてモチベーションを上げたとしても、次の日には親と喧嘩したり、彼女や妻と喧嘩したらモチベーションなんてすぐに変わってしまいますよね。

つまりモチベーションは株価やチャートグラフみたいなものです。
そんな予測できない「モチベーション」は捨てさせるべきだし、自分でも捨てたほうがいいです。


1日は誰でも1秒も狂わず「平等」


どのように継続していかないといけないか。
継続にはスキルをつけるための「時間」が必要です。
じゃあまずはその「時間の確保」からしていきましょう。

時間にはうまい使い方とヘタな使い方があります。
1日っていうのは誰でも1秒も狂わず平等です。

僕もあなたも平等です。
億万長者のビルゲイツですらあなたと1秒も狂わず平等なんです。
でもその時間の使い方がうまいかヘタかでスキルを取得できるボリュームが変わってくるのです。

じゃあなにかスキルをつけたい時、自分に自己変革をもたらしたい時にどんな時間の使い方をするべきか?
→ここで大事なのが「スケジューリング」です。
スケジュールはタイムマネジメントを行う上でとても重要なことです。

スケジュールをつける人は多いですが、みなさんスケジュールの付け方に問題があります。
例えば、「誰かに会う」というスケジュールを作りますよね。
例:「来週の土曜日は〇〇さんとランチ」
例:「〇日は〇〇さんと打ち合わせ」

このようなスケジュールをつけていたら何のスキルもつかないし、何の自己変革にもなりません。もしこのようなスケジューリングをしていたら今すぐに変えてください。

スケジュールは「予定表」ではダメなんです。「行動表」でなくてはなりません。
スケジュールは行動表であり目標管理シートでもあるのです。

じゃあどのようにスケジュールをつけないといけないか?
→①「タスクごとに制限時間をしっかり書く」
→②「行動を入れる」


まずは②からお話していきます。
「誰に会うか」というスケジューリングではなく、
「ここは人に会う時間」というスケジューリングをします。

例えば、「ここはカフェに行く時間」というスケジューリングをします。
カフェで何をするかはその時までに考えればいいです。
この時間は「カフェに行く時間」というスケジュールをしっかり取ることが大事です。
この時間は「人と会う時間」というスケジューリングをしたら誰と会うかはそれまでに考えればいいです。

このような「行動」のスケジューリングが重要なのです。

もし出来なかったらそのスケジュールを消してください。
消した所(空欄)=自分が出来なかったことです。
少しでもその空欄を減らしてそれを継続していくことが重要です。
だからこそスケジューリングは「行動表」であり、「目標管理シート」でもあるということです。

スケジュールを入れたら、その通りに動いてみてください。
タスクを入れたのであれば、その制限時間以内に終わらなかったらあなたの負けです。
サッカーだって笛が鳴った後に得点を決めても得点になりませんよね?
制限時間に終わらなかったらあなた負けです。
このようなスケジュールの付け方が重要になるのですぐにでも実行してみてください。


重要性・緊急性をしっかり分ける

次は時間の作り方です。
継続するためには時間を作らないといけないですよね?
それでもみなさん日々やることが多いと思います。
サラリーマンの方も多いと思います。

では、そのやることの重要性をレベル分けしたことがありますか?
1日のやることを一個一個紙に書いてこちらの以下4つに当てはめてみてください。

「重要」であり「緊急」である
・クレーム処理
・締め切りのあるタスク
・相手が関る仕事 …等

「重要」であり「緊急」でない
・スキルアップ
・資料準備
・健康維持 …等

「重要」でなく「緊急」である
・突然の訪問
・多くの電話 …等

「重要」でなく「緊急」でない
・テレビ
・飲み会 …等

当てはめてみたら次にこうしてください。


・「重要」であり「緊急」である
→どんどん減らす

・「重要」であり「緊急」でない
→増やす
増やすべきはこの時間です。
自分へのインプットの時間です。

・「重要」でなく「緊急」である
→放置
突然の電話はでなくていいです。
突然の訪問なんて居留守使えばいいです。

・「重要」でなく「緊急」でない
→やめる
いますぐにやめてください。


リンカーンの言葉で「8時間木を切る時間があれば、6時間オノを研ぐ時間に使うだろう」という言葉があります。
→つまり、研がれた斧は長く使えるということです。

「緊急でなくて重要なことを増やす」ことが時間を有効に使える。そして、継続できるということの一番重要なポイントです。


時間には2種類ある。「生産可能時間」と「非生産時間」

ほとんどの方が「隙間時間」の活用ができていません。
この記事も移動中とか隙間時間に見ていただければ充分です。
→非生産時間を徹底的に排除してください。

オフィスに行ってSNSでクライアントとやりとりしてる人はいますぐにやめましょう。
SNSなどの返信は満員電車でも出来ます。
オフィスに座っている貴重な時間にやるべきではありません。
満員電車って非生産時間ですが、それは使い方次第で生産時間に変えられます。
有益な時間の使い方を意識してみましょう。

次に、一度作ったものを無駄にしてはいけません。
何かというと、人と会ったならばその人としっかり継続的に繋がるということが重要です。
いくら人に会ったからといって一回限りではその人に会った意味がありません。

出会ったら必ずその人とSNSで繋がってください。
なぜかというと、LINEって用がなければ連絡しないし、そもそも用が少ないからその人のことなんて忘れてしまうんです。
しかし、SNSっていうのは1回交換するとその人の投稿が出たりするので、その人のことを忘れないんです。だからいつでも思い出せるんです。
このようにSNSで繋がるっていうことは、
せっかく作った生産時間で人と繋がることで時間を無駄にしないという点で重要なことです。

人と会ったり、色々なことに挑戦するとなにか学ぶことがあると思います。
学んだことはしっかりブログに書いたりSNSで発信してアウトプットしてください。
ブログに書く時間がないのであれば朝の通勤時間で友達と電話しながら学んだことを発信してください。
このように何かしらの形で「アウトプットする」ことがとても重要なことです。
「生産可能時間」と「非生産可能時間」がある中で非生産時間で出来ることを生産時間に変えるということを徹底してやってみてください。

それだけで自分がやるべきこと、やらなければいけないことの処理が桁違いにできるようになるかと思います。


次回予告:誰かを幸せにしたいはうわべのやつの言葉

次回はマインドセットについて話していきます。
実際にみなさんが今後起業したり、ビジネスパーソンとして成功したいって時に
基本的なマインドセットがないとずれた方向に努力が向いてしまいます。
その部分を修正や道の作り方をみなさんに発信していきますので是非みてください。








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