見出し画像

名作ラジオCM_332

■NTT中国移動通信網/ドコモのポケベル
共感

M:BG〜

女の子:「すき」は言えるのに、「あいしてる」は口に出せない

男の子:「ワリィワリィ」は言えるのに「ごめんなさい」はうまく言えない

女の子:「元気ない」って言えても、「さびしいよ」って、話しにくい

男の子:「サンキュ」って言えても、「ありがとう」は、恥ずかしい

女の子:「またね」なら言えるけど、「さようなら」は、やっぱつらい

2人:ポケットベルでなら言えることって、あるある

SE:(ベルの呼び出し音)

N:キモチのベル、鳴らそ、ドコモのポケットベル

_____________________________________
1998年 ACC年鑑 地域CM  ACC賞

1997〜1998年ころは少しづつ携帯電話が普及し始めたころかなと思います。
この時点では携帯電話は競合だったのかな?と気になりました。

コミュニケーションにおける「たしかにそうなんだよな〜」という共感と、それを解決してくれる商品だということがわかりやすいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?