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6月16日現役小学校教員が思う「小学生のときに本気になってやっておいたほうが良いこと3選」

こんばんは。
胡蝶しのぶの死を受け入れられないあつめるです。

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小学校のときに本気になっておいたほうが良いこと3選

1)かけ算
2)作文
3)将来の夢を考える

1)かけ算
「かけ算こけたら,人生コケる」と思っていいです。
100ます計算1分台とかかっこよすぎます。
たとえて言うなら,100ます計算1分台と,50m7秒台で走るのとは,同じぐらいかっこいいです。
ただ,「かけ算できる=勉強できる」という式は必ずしも成り立たないのが残念です。
計算は,筋トレに似ていると思っていて,自尊心,自信につながります。

2)作文
文を書くのがきらいな人はわかると思いますが,作文って抵抗があるみたいです。
それでも,たくさん文章を書いてほしいと思います。
大人全員に言っておく。
子どもが書いた日記にケチをつけるな!!少々変な文でも意味が通ればOK。
大人でも,自分の書いた文を見られるとき,緊張するでしょ?
子どもは,それの数倍ストレスを感じているのです。
日記って作文の練習にはいいと思います。中学生ぐらいになったら,積極的に「SNSで日記」をすることをお勧めします。


3)将来の夢を考える
「ぼくはしょうらい,ぷりきゅあになりたい」と胸張っていえるとかっこいいと思う。
「やりたいこと」とか「なりたいもの」がたくさん答えられるって,子どものうちだけ。
学年が進むにつれて,回答までの時間が長くなり,ついには「え?わからへん」となります。
悲しいです。
私は45になっても,「将来の夢」は言えます。多分,80超えても将来の夢は言える自信はあります。

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先日「鬼滅の刃」の連載が終わりました。私はアニメとコミックだけなので,結末はどうなるのか知りません。推しキャラは黄色い服の「善逸」です。たった1つの技しか使えないけど,その技を極めていることで戦うことができているところにひかれます。

今,何か技を極めたい人は
「もしも~し,特技ないんですか?仕方ない,仕方ない。」
とコメントしてみてください。

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