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【サブ・プロフィール1】イベント開催

改めて自己紹介を致します。
ビジネス仕掛人の近藤義雄と申します。

どうしてタイトルに【サブ・プロフィール】とあるかというと、私のビジネスプロフィールでは、多岐にわたった業界で様々なビジネスとしてきた為、プロフィールが長くなり時系列で概要だけお伝えしているからです。

これだけ見ても、実際にはどんなことをやったのかわからないこと、そして伝わりにくいだろうと考えました。
記事をご理解頂けるように、皆さんから見てそのアプローチの信頼性の担保になるようにどんなことをしてきたかもう少し深堀することで、記事の内容の理解に繋がれば良いと思った次第です。

なお。2024年から200万円以下の事業者をメインターゲットとした集客講座を開催しています。

「交流会集客術勉強会(受講生は「かてきょ」と略しています)」と名付けて講座を開催していますので、サブ・プロフィールの1番目としてイベントについてお伝えしたく思いました。
さらには、先日発表の記事で何か異変が。。。

この記事ですが、執筆現時点で44PVです。そう、たった44PV!
なのに、スキが23も頂いております。
フォロワーが100名未満なのに公開から1週間で23のスキ、それも44PVだからスキ率は52.27%と平均3%程度の私の記事では異例中の異例。
余程内容が刺さったのでしょう。
交流会にご興味がある方がいるということでもあるかと。

よって本記事は「イベント」の実績について、具体的にどんな経験があるかお伝えしようというものです。


イベントの経歴

・アパレルの展示販売会
 こちらは兄のビジネスを手伝っていました。
 当時バブル崩壊後の日本において、デフレに乗りブランドアパレルを
 展示即売会方式で販売する手法のビジネスです。
 集客はちらしを事前に撒いて(ポスティング)集めるモデルでした。

・携帯電話の短期店舗出店
 東京の京橋駅徒歩3分以内のイベントスペースに出店。
 携帯電話の自由化で、売りやすい商材の携帯電話(申込)と
 雑貨を取り扱っていました。
 一貫したテーマのないお店で、収支は赤字でした。

・農産物の即日販売会(フリーマーケット)
 農事組合法人の立ち上げをしている際に参加しました。
 成田のフリーマーケットにて他の事業者が在庫を余らせている中で
 有機野菜を15時前には完売しました。
 そのお陰で、出店費用は要らないから隣に出して欲しいというオファーを
 頂き、幕張のフリーマーケットに出店。完売に惜しくも至りませんが、
 他店を圧倒的に凌ぐ売上を出しました。

・大手ショッピングモールや百貨店への1坪ショップ出店
 ららぽーと船橋など大手ショッピングモールに10店舗弱出店。
 携帯電話にデザインシールを全面に貼る工房型のショップです。
 1坪当たりの売上は220万円(ららぽーと船橋)をマークして、
 全店TOPを続けました。同様の形態のワゴンショップでは1坪あたり
 100万円前後、良く売れている店舗で150万円でしたので、圧倒的な売上を
 誇りました。2002年にこの事業は黒字ながら会社破綻の為撤退。
 やらかし元妻の時期です。

 12年後にショッピングモールにスマホ画面のコーティングと本体に
 全面シールを貼る工房型店舗をビジネスパートナーの声掛けで出店。
 この時は値段設定をフランチャイズ本部に交渉するけど、上げられず
 価格設定でビジネス破綻をしました。本来であれば2倍~3倍の価格設定に
 しないとビジネスにならないことと、高い価格でもお客様は十分にいる
 市場と知っていたので、残念で他なりません。

・神社にて大福と甘酒の販売
 上記の価格設定問題がありでも始まったビジネスを見た友人から提案を
 頂いて大崎の入居神社にて大福と甘酒を販売。
 初年度、2年目は獺祭の二割三分(大吟醸)の酒粕を使った甘酒を販売。
 初年度から広告を一切していないにも関わらず、インターネットで話題に
 なり2日目にはそれを見た新規の顧客が訪れていました。
 大福は販売期間中1,500個から数千個の販売へと伸ばし、甘酒も1.5倍に。
 コロナ渦で顧客減少があったものの、
 氏子さんが参拝者なので、売上30%減ほどで済みました。
 食品販売で一定利益が出るモデルとして講座を検討中です。

・資産形成セミナーの開催
 金融商品の基本と海外の投資商品を比較勉強するセミナーを開催。
 結果、海外金融商品を紹介する事業者の売上に貢献
 不動産投資セミナーのアドバイザーとして参加
 1棟もの投資不動産を紹介。通常の紹介と合わせて数十億の売上に貢献。

・十番E女(ジュヴァーナ)の裏の仕掛人として
 2006年にフリーペーパーの社長が私を訪ね、「えびちゃん」みたいな看板
 が欲しいので、女性を紹介してくれと頼まれます。
 その社長の名刺には「合コンKing」と二つ名の肩書が
 ・・・紹介したら何しようとしてるの、私の信用を汚さないでよwww
 ということで、私がその場で企画骨子を語り、ちょうど目の前を歩いてい
 た麻布十番に住む新婚夫婦の旦那「イッケイくん」に声をかけて、企画を
 立ち上げます。私はビジネスコンセプト、イッケイくんは企画コンセプト
 担当です。2006年後半に「王様のブランチ」など複数の番組で取り上げら
 れて、取材を受けます。そして特集番組のお手伝いもしました。

 「ジュヴァーナ」詳しくはこちら

・記者発表
 2001年に東京商工会議所のホールにて、当時IT革命と騒がれている時に
 書籍「バーコード大革命」やECサイトやCRM管理のソフト発売を発表を
 しました。記者発表の手順や出版社と大手流通を回り、出版業界の勉強を
 この時に触りですが行えたことが僥倖(ぎょうこう)でした

 2016年に友人の女性カメラマンである大島央照(おおしま ちあき)さんが
 西内ひろさんを被写体としてアメリカと国交回復したキューバ共和国にて
 自費制作の写真集「PASSPORT BOOK vol.1 in CUBA」
 を制作するにあたり、出版のいろはをお教えできたことは、我ながら為に
 なることをしたと自画自賛していますww
 なお、写真集は出版コードを取得せず、クラウドファンディングで制作し
 独自ルートで販売されています。

大島央照(おおしま ちあき)さんはミスコンのファイナリスト(京都代表)や女優も経験し、一般的には知られていませんがハリウッドスターといった 著名なアーティストが日本に訪れた際のカメラマンとして撮影してます。  大島央照 - Wikipedia

・異業種交流会の開催
 数十名から100名以上の規模を数十会開催。
 単純に人を集めれば何かが生まれると思い開催しましたが、反省の多い
 イベントの数々となりました。
 この経験から参加者が有意義と感る会を企画するよう方向転換しました。

・格闘技イベントやコンサート、ライブなどの無料ご招待
 2007年に総合格闘技PRIDEの社員の方とご縁し、無料招待チケットを
 頂く。6名分だったけど、逆にもっと頂けないか提案。
 そこから無料招待を有名な格闘技、コンサートやライブに
 毎回50名~150名規模の招待を行うまでになりました。
 最大240名、チケット総額400万円の著名なクラシックコンサートに
 無料招待を行いました。
 中には、PRIDE開催のプロレスエンターテイメント「ハッスル」では
 観客としてだけでなく、オープニングにエキストラ参加も一緒にして、
 10数名が参加の記念でハッスルTシャツを頂きました。
 オープニング参加型のイベント観戦は、レアな体験で記憶に残りました。
 ※インリン・オブ・ジョイトイのM字開脚と言えば思い出す人もいるかな
 
 余談ですが、私自身は経費と時間を出して動いても1銭にもならずです。
 善意で何年もやっていたのですが、無料でもらう人には色々な問題を含み
 人を見る目を養う経験をしました。

・飲食店のレセプションパーティーの集客
 極めつけでしょうが、3時間で50名を呼びました。
 池袋サンシャインの高層階のレストランレセプションの際に依頼され
 翌日にオペレーションテストを兼ねて満席にしたいと。
 飲み食い自由だけど、そこに来れる層にアプローチしてくれ
 というものでした。
 2009年の秋、そう忘れもしない、
 招待のレギュレーションが当日14時まではっきりせず、
 さらには当時はガラケーでメールが1日200通制限ありで、
 3時間で50名から参加申し込みを取るのは私1人でめちゃ限界でした。
 メール制限があろうが時間がなさすぎる中でやり遂げましたww

・特定テーマの小規模交流会の開催
 企画マンだらけの飲み会
 建築・ディベロッパー・不動産・不動産投資家を集めた食事会
 女医を集めた食事会
 などなど、業種特定やテーマ特定の交流会は大いに盛り上がりを見せ、
 ビジネス提携など話がどんどん進み好評でした。
 どれも成功と言えるものでした。

・近藤会と呼ばれるようになった、人と人をマッチングさせる食事会開催
 数十名規模以上の交流会ですと、ニーズマッチングの管理ができないので
 3名~12名くらいまでの食事会で、誰と誰を合わせるかを目的として狙い
 を定めて呼びました。ご好評頂いており今でも時折開催しています。
 まぁ、でも自身のマネタイズに繋げてないので出費ばかりですがw

・ホームパーティーの開催
 延べ人数で500名以上集めています。
 1回の人数は数名~10数名
 ビジネスではなく、友人と楽しむことが目的の会です。
 カップルも誕生したり、また別れもあったりとドラマがありましたw
 友人の裾野(すその)が広がりそこから新たなご縁ができました。
 とても有意義な10数年で、たま~に「生カキを剥いて食す会」など
 食をテーマにやっています。評判いいんですよ、カキはw

・ビジネス交流会
 2003年頃から参加し始め、2010年以降自身で開催もしています。
 昨年から特に力をいれています。
 特にこの1年は1人で開催せず、ビジネスパートナーと開催することで
 俯瞰する余裕もあり「参加者にとって有意義なこと」を追求しました。

 しつこいですがその結果は以下の通り

 この記事を執筆した時からさらに良い結果を報告されております。
 ビジネス提携は数件増え、お互い補える人に出会えたということでした。
 これこそ、参加者にとって有意義になったことと言えます。

交流会を通じて得られたこと・痛感したこと

交流会集客術勉強会の礎もこれらの交流会の経験から得られたノウハウ・スキルです。
人の本質や分類も見極められるようになります。
1.無料になると人は失礼になることが多い
  100人~200人に1人の割合で、人を思いやる行動ができる人に出会う
  コンサートや格闘技、さらにはTVドラマのエキストラなど人を呼ぶこと
  において様々経験すると、意外にも人は感謝を行動で示さないことが
  わかります。
  例えば、感謝の意を示すためにおみや(折り菓子)は数件頂きました。
  そう、数人しか頂いていないのです。
  どうやら私がビジネスとして得している・仕事だからやっていると
  勝手に勘違いされているようです。
  私の見せ方にも改良の余地はありますが、
  「人は自分に都合よく考える習性がある」
  ことが見て取れます。
  返報性の原理がこれほどまでに働かないケースも珍しいですね。

  そして無料になると(勝手に考えて)重要度ランクを下げるようです。
  50~100名規模の招待をすると、「私は行ってあげる立場」と解釈する
  人がいるようで、
  「待ち合わせ場所に連絡なしのドタキャン」が一定数でます。
  自信がお金を出してない、損をする痛みを伴わないので何をしても良い
  と振る舞うようです。

2.待ち合わせに遅刻する人は一定数必ずいる 
  会場までの道のりが不安そうな方に駅の改札を出たところで待ち合わせ
  していると、毎回誰かしら遅刻してくる方がでます。人の性(さが)、
  習慣なのでしょうね。

3.大変だねと理解し、後々困った時に助け船を出してくれる人もいる
  これこそ100人~200人に1人の割合です。でも困った時は本当に
  助かりました。感謝しかありません。そして長い友人でいられます。

一例ですが、人の行動原則が見て取れます。1000人を超えるとデータが蓄積されて勘が働くようになります。一定時間観察すれば、おおよそ取るだろう行動が予測できます。
また、その行動予測に基づき、紹介や営業の精度を上げることができます。
これまた、スキルとして勉強会で学んで頂いています。

長くなりましたが、イベント関連の経験は大半お伝えできたと思います。
交流会などイベント開催の記事をご覧頂く時は、厳しいご意見もあると思いますが、どうぞ優しい瞳と心持ちで見守ってくださいww

よろしくお願い致します。




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