【一定の情報は糧となり、超えると毒になる】
自分で扱える範囲を超えた情報を持っている人が増えてきたと思う。それは誰でも情報をいとも簡単に手に入れられてしまうからだ。
例えば、ダイエットに関してプロテインを調べたとしよう。そうするとプロテインやダイエットサプリメントの広告がアマゾンや楽天、インスタに出てきやすくなる。それはリサーチされているから。
てことは自分が調べようと思った以外の情報も自然と入ってくる。そしてそこに付随する商品や内容、成分と求めたこと以上の情報が入ってくる。
そうなると、何がいいのか、合っているのか分からなくなる。
人は自分が学びたいと思って学んでもそれを
使いこなす「能力」を身につけることはしない。
だから家に資料がたまったり、サブスクでの勉強(毎月定期で引き落とされる)ものも、引き落とされているだけで実際その内容の1割もつかえてない。
情報はたくさんあるが、
取捨選択と活かし方を学ばないと一生、宝の持ち腐れになる。
さらに加速する情報社会において3つの人間に分かれていく。
①活かせる人間
②受けて満足する人間、
③活かしたくても活かし方が分からない人間
段階的に分かれてくるだろう。
活かし方というとビジネスも上手く出来ている。
クックパットも無料で何故、出来ているか?
色んな手法はあるが、
記事を消費者が見る→よく見られている記事を分析する→そこに必要な食材が分かる→そのデータをスーパーに売る
といった流れもある。ということは情報を活用できれば、その後に色んな形に変えられるがこれをクックパットが情報多くて活かしきれないとなったらビジネスとしては成り立たない。
今ある情報をどうやったら活かせるか考えてみると面白い。これが絶対というものはないが、
自分が何者なのか?何をしたいのか?そこに対しての目的は?問題意識な何か?を見出すことで見えることも出てくるかもしれない。
情報にのまれて自分を失わないように。
利用するつもりでも利用されていることはある。
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