クリスマスに向かうダブリン
11月が終わろうとしている。
アイルランド・ダブリンはハロウィンが終わってから息つく暇も無く、すぐにクリスマスムードがやってきていて、今では本格的にクリスマスグッズを扱うお店が始まり、イルミネーションも毎晩輝いている。
気のせいか、街中を歩いていても観光客らしき人たちが増えている気がする。留学開始から2ヶ月半が経過して、すっかり街の様子には慣れているが、未だふわふわした感覚がぬぐい切れないのは、やはりここは外国だということだろうか。日本人の圧倒的マイノリティーさを感じる。
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それは置いておいて、素敵なダブリンの街を紹介したいと思う。
冬になっても、雪はそこまでたくさん降らないものの、雪が降ったら素敵なんだろうなと思える景色たちが多くある。だから個人的には雪が少し積もるくらいは降ってほしいなって思ったり。
雨が映える街ダブリンの雪はどんなものだろうか。
まず、ダブリンに観光にくるほとんどの人が行くであろう
Temple Bar
その中でも、最も有名なスポットはこれでもかというくらいに電飾で彩られている。これは人が集まるのも納得。ここにきて、カメラを向けない人がいるのだろうか。いや、いるはずがない!
どうですか…
Temple barはひとつのバーの名前では無くて、たくさんのアイリッシュパブが並んでいる一帯をそう呼んでいる。
観光客価格のお店が多く、アイルランド人の友達もほぼ行かないと言っていたのだが、
ぜひ、ここでギネスビールとアイリッシュウイスキーを。
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次にお気に入りの場所は
Grafton Street
ダブリンの中でも随一のショッピング通り。とはいえ僕はあんまり買い物はしたことないのだが。素敵なカフェやバーガーショップも多く位置しているので、ショッピング、ランチ、ディナーの際はこちらへ。
しかし、あまりショッピングをしない僕がこの通りを好きな理由は、ここで多くのアーティストがパフォーマンスをしているから!アコースティックギターやドラム、ピアノの演奏まで。夜に行っても、昼に行っても、どこからともなく音楽が聞こえてくる。
パフォーマー、そして立ち止まって演奏に聴きいる人々。
感動したら、コインのご用意を。
この日、演奏していた14歳の歌手とツイッターで繋がれたので、ご紹介。北アイルランドからわざわざきていたみたい。
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あと、オススメの場所でもなんでもないが、ダブリンにはスターバックスがとても多い。歩いていて、5分おきに目に入る。
スターバックスでワーキングホリデーをしている友達も実際いるが、スタバにはアジア人も結構働いているイメージがある。スタバに限らず、歩き疲れたら休むことのできるカフェはいくらでも見つけることができるのでご安心を。
Grafton Streetにある、長い歴史のあるカフェ。
あと、美味しいドーナツのお店もたくさんあるので、ぜひ。やみつきになる…
The Rolling Donut
Offbeat Donut Co.
この2つがおそらく有名で、店舗も中心街にいくつかある。
上の The Rolling Donut は好きなドーナツとコーヒーがセットで5ユーロ 。ミスドの100円ドーナツに慣れている僕たち日本人にとってはちょっと高いと感じるかもしれないけど、全く別物。共通点は真ん中に穴が開いていることだけ。味には大満足。店員さんのノリもいい。
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ここまで語ってきてなんだが、アイルランドは観光に適しているというよりか、住むのに最適な国だと思う。本当に住みよい…
正直、観光という視点でいえば、ヨーロッパには、スペインやドイツ、イタリアなどの素晴らしい国がたくさんあるし、観光でアイルランドという選択肢が思いつく人はなかなかいないのではないだろうか。
それでも、ラグビーもあったことだし、アイルランドに興味を持ち、訪れる人が増えたら嬉しい。
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ここまで読んでくれてありがとうございます。
今後もアイルランド情報や考えていることを更新していきます。
あつや
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