noteをはじめました。~自己紹介~
はじめまして、株式会社ミライフの鈴木敦士です。
社内ではあっちゃんと呼ばれてます。
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今回は自己紹介noteなので、これまでの人生を振り返りつつ、なぜ今ミライフで働いているのかお話しさせてください!
18歳までの私(他人軸から自分軸へ)
両親から豊かな愛情を受けながら、私は4人兄弟の末っ子として成長しました。一方で、兄はやんちゃで、怒られる姿をよく見ていました。その影響から、小学生の頃からしっかり者になろうと心に決めました。やりたいことも増えていきましたが、家族の状況や両親の期待を気にしながらの日々でした。
そんな状況でも、自分が挑戦したいと思うことは、両親に「なぜそれをやりたいのか」「どうなりたいのか」というプレゼンを通して、しっかりと説明し、挑戦させてもらいました。両親は、「自分で決めたことは最後までやり遂げろ」というルールを掲げ、私に意思決定の重要性を理解させてくれました。このサポートには今でも感謝しています。
小さなことかもしれませんが、水泳7年間(ビリから1000m泳げるまで)、硬式テニス10年(個人もチームも楽しめるスポーツを選択)、塾7年(素直に勉強をできるようになりたい。進学実績のあるが安価な塾を選び、超絶スパルタ塾でメンタルを鍛えながら勉強)といったことが印象的です。
自分のように、どんな小さいことでもいいので、目的をもって強い意思決定をした経験やそれを継続してきた経験は、人を大きく成長させると感じます。
22歳までの私(初めて人生で心からやり切れたこと)
大学受験の際、私は兄が就活に苦労している姿を見ました。兄は「何を学び、何をしてきたのかわからない」と涙声で語っていました。その瞬間、高校生の私は大学での過ごし方について、ただ過ごすのではなく、「何を学んだのか、どんなことをしたか」をしっかりと言えるようになりたいという強い思いが湧きました。
そして、始まった大学生活。私にとって、ゼミナールは「自分の人生の転機」と言えるほどの貴重な機会でした。50名規模の経営心理学を専攻するゼミナールに入室し、ゼミ長を務めました。リーダー経験は特になく、入室してからすぐに決めるという猛烈な意思決定の末、「組織全体の活性化と一人一人がゼミに入ってよかったと思える組織づくり」をテーマに3年間、自分自身、メンバー、組織に向き合いました。
あまりの忙しさに、自分やチームメンバーもゼミに対しての温度感が離れる時もありました。しかし、一人で考えるのではなく、双方向で向き合うために360度フィードバックの実施や心理検査を用いた自己他己評価を実践し、内省の連続に努めることで、チームでの成長の重要性を痛感しました。
有難いことに、これまでのゼミの歴史の中で、1度もなかったビジネスコンテストでの連続入賞など、多くの成果を残すことができました。
振り返ってみると、一人一人の個性を尊重しながら、イキイキと過ごしてもらうことで、組織は大きくなったと感じます。組織の活性において、「人」が最も大切であり、私の成長もみんなのおかげだと強く感じます。
人材業界へ パソナでの4年間
就職活動では、これまでの学びと体験から得た「組織の発展と人の成長に関わりたい」「目の前の人生の転機になりたい」という強い気持ちを抱き、人材業界に進むことを決断しました。その中で、企業理念と実際の事業内容が一貫していると感じ、パソナグループに入社しました。
入社後、淡路島研修で太鼓や農業などを体験し、その後人材紹介事業本部に配属されました。主に建設・不動産・不動産金融領域を中心に、リクルーティングコンサルティングやキャリアコンサルティングを担当しました。
全社Q準MVP受賞や、上位の実績を残しつつ、常に継続的な安定達成を最も念頭に置いていました。同時に、自社採用プロジェクトやウェビナー企画などにも携わる機会を得ました。
様々な方の支援に携わる中で、キャリア支援だけでなく、「ワーク・イン・ライフの視点を踏まえて関わりたい」「ミドルハイクラスの方と対等なパートナーとして関わりたい」という思いから、国家資格であるキャリアコンサルタントやコーチング(GCSコーチングスクール)に関する資格の取得にも取り組みました。
※ちなみにコーチング関連も添えておきます。
常にプロとして目の前の人に向き合うために、自身が成長することの大切さや、1つ1つの決定はその人だけのドラマであり、二人三脚で進んでいくやりがいを感じることができました。
やっぱりエージェントの仕事が好き、そしてミライフへ
20代後半になり、充実感と素敵な人と素敵な仕事に恵まれている一方で、
成長実感が薄れており、このままでいいんだろうか、モヤモヤとした気持ちが強まってきました。
「20代後半をどのように過ごしたいか、どうなりたいか」
「本当に良すぎる環境だが、まだまだ成長できる環境があるのではないか」
「自分の可能性をもっと確かめたい、新しい体験を積みたい」
様々な気持ちを抱きつつ、「よし、新しい環境に飛び込もう」と思い、転職活動を始めました。新たな職種である採用人事の選考を進める中、自分のdoingだけでなく、beingに立ち返った時に、「やっぱり個に向き合いたい」「エージェントの仕事が好きで、もっと極めたい」という気持ちが強くなりました。
それまでの自分は、「人材業界にいくぐらいなら、うちの会社でいい!」と考えていましたが、エージェントに唯一志望したミライフに心の底から共感できました。ミライフのあり方や理念、一つ一つの言葉が非常に印象的であり、そして溢れていて、
「顧客にまっすぐ向き合い、自分自身がもっと成長できる環境である点」「エージェントだけでなく、組織開発やキャリア支援に関われる点」
たくさんの魅力を感じ、ミライフへの参画を決意しました。
ミライフに入社、これからについて
ミライフに入り、どんな仕事をしていきたいのかについてお話しします。
①目の前の人生の転機になる支援をしたい
皆さんもこれまで人生を過ごしてきて、多くのターニングポイントを迎えたと思います。ターニングポイントにはきっと誰かが支えてくれたのではないでしょうか。転職活動は自分の人生に向き合う貴重なターニングポイントだと考えています。その中で、大切にしたい価値観や本当にやりたかったこと、10年後に描きたい理想未来など、自分の奥底にある心の声に気づくことができます。転職活動を通して、自分自身に向き合えたと思えるような支援に心掛けていきます。
②一人一人の可能性を理解した支援をしたい
私は植物を育てることが好きなのですが、日々、植物を育てていると多くの発見があります。
植物は、その生まれた環境で育つ力を持っているもので、すくすく、のびのび、ぐんぐん、私たちが見ないうちに成長していくものです。
一方、外的要因で枯れてしまうもの、伸びているが急に成長しなくなるもの等いろいろなケースがあります。
少し人に例えてみると、「逆境に対してどう立ち向かうか」、「これまでと同じようにいるのに、思うように伸びていないぞ」等、課題や悩みに直面することもありますね。
人も植物も一つ一つの特徴や特性を理解して、関わりたいと感じています。※どの植物も日光や水をあげれてばいいわけでなく、個々によって違うものです。
同じ気持ちをもって、一人一人の支援も下記のように関わっていきます。
一人一人の様々な価値観や可能性を理解した支援を提供していくパートナーでありたいと思います。
最後に
私は、庭に植える植物との出会いを一期一会だと感じています。
偶然に、あるいは、お店で出会って心を惹かれ、家の庭に植えることになる。そして少しずつ環境に慣れ、ぐんぐん成長していく姿が本当に素敵です。人と出会いも、その後の変化を見ることと同じですね。
キャリアは、種のようにわかりやすく何が咲くかという正解はないです。
正解はないからこそ、自分らしく、悩み悩みながら考え、決断をする、そのプロセスが大事ですね。
私は、プロとして、そしてパートナーとして、一人一人の気づきや未来に真剣に向き合い、内定がゴールではなく、転職を通じて人生がより良くなることにコミットする支援を大切にしていきます。転職活動という機会を通して、記憶に残る素敵な転職活動になるよう、私も努力しますので、是非お話しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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