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人間の取扱説明書 vol.16

今回は「人を動かす byカーネギー」で学んだことを共有しようと思います。
今回は第1章から学んだことを2つに限定しますが、これを実生活で使いだしてから今までより人間関係が楽しいものになったので、実践して欲しいと思います。
1つ目は、人が1番好きな言葉はその人の名前だということ。
当たり前のように思いますが、これを意識して話すとコミュニケーションに革命が起きます。
話す文脈の最初に必ず名前を入れるようにすると、相手の返事のトーンが今までより少し上がることに気づきました。
しかもこれはいきなり実践しても相手に変化がはっきりと伝わりづらいため、挑戦のハードルが低い割に、メリットが大きいのでおすすめです。
2つ目は、相手の関心に関心を持つこと。
自分が好意を持っている相手についつい自分のことを話してしまいがちですが、そういう人は周りに人が少ない傾向があるように思います。もちろん例外もあります。
やはり人気者と言われる人は圧倒的に人の話を聞く能力が高いです。まず相手のことを知ろう。相手は何に興味があるんだろう。こういったことを下心なく素直な興味で聞いている人は無敵だなと感じました。
今回の2つはどれも聞いたら当たり前のことのように思いますが実践できている人は本当に少ないです。逆に言えばこれさえできれば圧倒的な差別化ができます。
ハードルの低い1つ目から実践して実感していただけたら幸いです。

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