名前を覚える、そして呼ぶことの大切さ
ラグビースクールの新年度の2回目の練習も無事に終了。
自分が担当する新小学2年生は約30名いて、顔と名前を覚えるのがまだ追い付いていません。
とはいえ、何人かは覚えていたので、昨日の練習では、意識的に名前を呼んで教えました。
名前を呼ばれた子は、一瞬びっくりするものの、とっても嬉しそうにしてくれていて、ごくごく基本的なコミュニケーションスキルとはいえ、名前を覚え、呼ぶことの重要性を実感しました。
この積み重ねが、届く言葉を出せるコーチになるための第一歩なのかもしれません。
個人的には、全体練習前の空き時間に、先週、マンツーマンでパス練した子が今週は自ら私のところに来て「パス練しよう」と言ってくれたのが何より嬉しかったです。
今回は、他の子も参加してきたので、マンツーマンにはなりませんでしたが、自主練の輪が広がったことで、「それはそれでありかな」と思っています。
今回は、ラグビー日本代表・田中史朗選手が、提唱していたラグビーボールを卵に見立てて、落としたら割れちゃうという設定でのパス遊びをしました。
さすが田中選手のアイデア!
子どもたちは、とっても楽しそうにパス遊びに興じていました。
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