atsushi

小さなことの積み重ねが大きな成果を生む 自分が選んだ道を正解にする 本質の追求

atsushi

小さなことの積み重ねが大きな成果を生む 自分が選んだ道を正解にする 本質の追求

最近の記事

僕にとっての野球

 今季のリーグ戦を終えて、僕の学生野球は終わりを迎えました。 野球を通じて自分の人生に大きな影響を与えてくれた恩師、最高の仲間に巡り合うことができました。 そして、最後の最後まで応援してくださる方がいたからここまで続けることができました。本当に感謝の気持ちしかありません。 大学では全く勝てない中でもいつも見に来てくれる親御さんやサポートしてくれるマネージャー、後輩の姿がありました。 みんながいたから最後少しだけ結果を出すことができたと思っています。 本当にありがとうござい

    • 勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし

      「勝ちに不思議の価値あり 負けに不思議の負けなし」 これは、大名ながら剣術の達人であった江戸時代後期の平戸藩主、松浦静山が剣術書『剣談』のなかにある一文から引用されたものです。 人生の中にはたくさんの勝負があると思います。 大きい勝負も小さい勝負も、人生は勝負の連続だと思います。 勝負で負けたときには必ず原因があります。 その結果になった要因は何なのか、どうすればよかったのか。もしそれが力不足であれば、どうしたらその不足が解消されるのかを考えることが重要であると思います

      • 得ることは失うこと

         今回は野球を通じて、たくさんの本を通じて学んだ何かを得るということについて書いていきたいと思います。 トレードオフ  何かを得るということは何かを失うということである。これがトレードオフです。例えば野球人が筋トレのベンチプレスをすると胸筋やその他の筋肉がつき、これは打球の飛距離が向上します。しかし、それと同時に胸郭の可動域が狭くなり、これが投げることの足かせになってしまいます。  このトレードオフを考えて、物事の習得を行わなければ、自分の長所が消えてしまうことになりかね

        • 人の上に立つということ

          「リーダーシップとは人を鼓舞すること」 これは僕がキャプテンとして一番大事にしていたことです。どんなに苦しい状況になろうと仲間を鼓舞する声や行動は常に行ってきました。それがチームのためになったかは分かりませんが、少しでも仲間や応援してくださる方の心を動かせていたら幸いです。 この言葉はとある人がTwitterに書いていた言葉で「WBCでの大谷選手の塁上での雄叫びや吉田選手の四球後の指差し、あれこそが本当のリーダーシップである」と。 主将としてチームを技術でも言葉でも引っ

        僕にとっての野球

          秋季リーグ戦を終えて

          ひと足先に全試合を終えたリーグ戦を振り返っていきたいと思います ・振り返り正直今回のリーグ戦を振り返ると「苦しかった」その一言に尽きます ・主将としてチームを引っ張るべき存在である自分がけがで戦線を離脱してしまったこと ・リーグ戦序盤からチームの弱い部分が出て、チームが壊れかけていたこと ・自分が出なければならない一番大事な時にそれをベンチから見守ることしかできなかったこと そのほかにもたくさんの苦しいこと、悔しいことがありました。 野球というもの組織というもの、そし

          秋季リーグ戦を終えて

          僕が結果を求める理由

          高3の夏の大会、チームは準決勝で負けて僕の高校野球人生は終わりを迎えました。 その後のラストミーティングで 「勝ったら強い、負けたら弱い、だからお前たちは弱かったんだと思う。」 「この先のステージで人生の勝利者になってくれ」 という言葉をかけてもらいました。 僕なりにこの言葉を解釈してみると、 この先の人生は結果が求められる世界であり、どれだけ過程が良くても結果が出せなければ評価を受けることはない。だから、この失敗を活かして、人生においては結果が出るように頑張れよ

          僕が結果を求める理由

          行動力

          思っていることを行動に移すのって難しいと思いませんか? 僕はとても難しいことであると思います。僕自身も今まで頭ではわかっているのに行動に移せないということをたくさん経験してきましたし、それによって後悔したこともありました。でも、成功している人って絶対行動していると思うんです。そして、そういう人にとって考えたことを行動に移すって当たり前になっていると思うんです。だから、僕も考えたことをすぐに行動に移せるような人間になりたい。それを当たり前にしたい。そう強く思います。 行動し

          僕の生き方

          僕が日頃から大切にしている言葉に 「小さなところに大きな力が宿る」という言葉があります 僕は他人より優れた能力があるわけでもなく、器用なわけでもなく、どちらかというと何に関しても他人より劣っていると思います。 だからこそ細かいこと、誰にでもできるような小さなことにこだわって徹底的にやっていこうと自分自身で決めて、日々生活しています。 弱者が強者に勝つためには地道な努力の積み重ねしかありません。 ウサギとカメの話から言えば僕はカメでありたい。器用じゃないからこそ、能力がな

          僕の生き方

          行動する勇気

          今回はとある記事を引用させていただき、その記事に対する自分の見解を示していきたいと思います。 「グラウンドに挨拶はしなくていい」 この言葉が目に留まり、記事を読んでみたらとても面白かったので今回紹介させていただきました。 1.記事詳細 僕はグラウンドに挨拶をしてから入るのですが、少年野球時代からの名残みたいな面があります。今でこそその意味を理解し、必要だと思うからしていますが、始めた当時は意味を考えてしたことはありませんでした。要するにやらされていたのだと思います。

          行動する勇気

          コミュニケーションは人生の財産

          心理学の世界では「人の悩みの9割は人間関係」と言われている。 今回はそこについて深く掘り下げていくことにする。 人生というのはコミュニケーションで成り立っているというのが私の持論である。 なぜか、、、それは人間というのは一人では生きていくことができず、誰かに支えてもらったり支えたりしながら生きていくもので、そこにはコミュニケーションは必須であるからだ。 経験上、話すことがうまい人と下手な人との決定的な差は経験にある。つまり、コミュニケーションというのは少しの知識と経験に

          コミュニケーションは人生の財産

          高校野球は僕の財産

          「楽しめなければ上にはいけない」 この言葉は僕が高校時代を通して学んだ考えです。 僕は高校時代、甲子園を目指す高校球児の一人でした。僕の高校は県では強豪と呼ばれていてそれなりの練習量がありました。量だけで言えば県でトップクラスだったのではないかと思います。 高校時代監督さんがよくミーティングで言っていた言葉に 「わくわくした気持ちで練習に向かいなさい」 というような言葉がありました。 僕は、当時練習がきつかったこともあって提示されたメニューを全力でやるということしか考え

          高校野球は僕の財産

          明確な目標こそが成功の近道

          今回は目標を立てることの重要性や目標をどうやって立てるのかについて話していこうと思います。 僕は野球をしてきたこともあり、たくさんの目標設定する機会があり、その中でいろいろな経験をしてきました。そんな自分の経験をもとにこれから目標について述べたいと思います。 1.目標を設定することの重要性目標というのは個人やチームがここになりたいという理想です。目標を設定することによってそこに近づく過程に評価ができるようになり、その評価が進歩というものを与えてくれると思います。例を挙げる

          明確な目標こそが成功の近道

          人間とは楽をしたい生き物である②

          今回は前回の続きです。習慣化できたとしてその後の利点や欠点等を述べていきたいと思います。前回の投稿をまだ見ていない方がいましたら、ぜひご覧ください。 4.習慣化における利点前回習慣化すれば今まで苦痛だったことが苦痛ではなくなり、無意識的に物事を行えるようになると述べました。例えば、毎日朝6時に起きるということを習慣化すれば朝起きることがつらくなくなり、毎日ランニングをしようということを習慣化すればランニングに行くことが嫌ではなくなると思います。習慣化にはこんないいことが多く

          人間とは楽をしたい生き物である②

          人間とは楽をしたい生き物である①

          前回まで野球のことを色々述べてみましたが、今回は野球以外にもつながるる話をしたいと思います。 1.楽をするとどんなことが?タイトルにもあるように人間とはいくつかの選択肢があったら、楽なほう楽しいほうを選ぶ生き物です。それは、どんな人でも同じことであると思います。だから、朝起きるのはつらいし、もっと寝ていたいと思うでしょう。つまり、安定を常に求めているということになります。 しかし、常に安定を求めていいのでしょうか? 答えはノーであると思います。成功している人でも成功をまだし

          人間とは楽をしたい生き物である①

          野球におけるカテゴリーごとの違い

          今回は野球におけるカテゴリーごとの違いについて述べていたいと思います。 野球における競技人口はカテゴリーのレベルが上がれば上がるほど人口が減少していくピラミッド型になっています。簡単に言えば、小学校や中学校の層が一番多く、プロや社会人の層になるにつれて減少していくということであり、これはほかの競技でも同じことが言えるでしょう。 では、そこにどんな違いがあるのでしょう。 それは、 それぞれの野球はその目的が異なり、カテゴリーごとに誰のためにやるかが変わってくる。 とい

          野球におけるカテゴリーごとの違い

          野球というスポーツ

          前回はこのnoteを始めた経緯や簡単な自己紹介をしました。 自己紹介でもあったように僕は野球を始めて今年で12年目を迎えます。そこで今回から野球というスポーツについて書いていきたいと思います。 皆さんは野球と聞いてどういうイメージが湧きますか? 高校野球やプロ野球を想像する人もいれば、練習量や規則の厳しさを想像する人もいるかと思います。 そこで今回は 僕が11年間野球をしてきて、他のスポーツと大きく異なる点を紹介したいと思います。 ①精神力にかなりの比重が置かれてい

          野球というスポーツ