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アメリカ留学日記

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生活や日常をまとめた日記です
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2018年9月の記事一覧

スタンフォードでの出会い

今日はある人に会うためにスタンフォード大学に行ってきた。

ついにこの時が来た。シリコンバレーに来る前に会う人と目的をリストアップしていたが、今日で一つシリコンバレーに来た目的が果たされた。

今日お会いしたのは、スタンフォード大学アジア太平洋研究所で日本研究員として活躍されている櫛田健児さん!

「Stanford Silicon Valley - New Japan Project」という日本

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スーパーで知った感動の与え方

昨日の夜のこと、今家に泊めて頂いている方と洗剤を買いにセーフウェイ(スーパーマーケット)に行き、ついでに明日の朝ご飯も買っておこうとパンを探しに行った。

アメリカのスーパーはとても大きいので、パンだけでもとんでもない数の種類がある。

僕はクロワッサンがたくさん入ったものを買おうとしたが一つ問題があった。

「これは、シュガー味なのか、バター味なのか」

$6もするそのパンを買う事は大きな決断

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そして今日もご馳走になった。

今日はTwitterでメッセージを下さった方とパロアルトで会ってきた。Twitterの投稿を見て最初に「面白そうな人ですね」とコメントが来たことがすべての始まり。この一言から、たくさんの繋がりと情報とご飯を頂くことが出来た。

学校帰りにパロアルトに立ち寄りスタバで話をしていた。その方との会話の中でインスピレーションを得ることが出来て満足をしていたのだが、さらにこの後知り合いの家で食事会があるから

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今、一番欲しいもの、、

実は先週、心優しい方々からnoteのサポートを頂いた。

本当に感謝しきれないほど感謝しています!ありがとうございます!

その日からせっかく頂いたサポートを何に活用しようか、ずっと考えていた。

やはりレバレッジをかけるためにも消耗品ではない方がいいのか、しかし食糧不足を何とかしなくてはいけない。

散々考えて1週間が経過したころ、自分の中で答えが出た!

選ばれたのは、フラペチーノでした。

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笑いを生んで初めて一人前!

本日やっとパソコンが復活した!

人は期待を超えた時に感動をするというが、まさにこのこと!

前回のターゲットで購入したもの同様、今回もまた失敗だと思ったが繋がった! 嬉しすぎてカフェで叫びそうになった!

はまりきらない所が少し気になるが、まぁ使えたからいいだろう!

話は変わり、昨日のミートアップでのこと。昨日はサンノゼで行われたミートアップに参加してきた。

会場が日本でも馴染みのあるDen

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LOSE MY パソコン

とある事件からパソコンが使えなくなって1週間が経った。
そう、この1週間パソコンなしで生活をしていた。なんとも落ち着かない日々だったが、そのお陰もあり英語の勉強に集中することができた!ポジティブに!

そもそもなぜパソコンを使えなくなったかというと、、
現在住ませて頂いている家の方から、Amazonで購入したeスクーター(電動キックボード)を返品してきてほしいという頼みがあり、そのeスクーターを運

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ここには夢があった!

ここには夢があった!

今日の晩御飯はここ! Google !!

学校の後、直行でGoogleに向かった!実はシリコンバレーに来てから大企業はどこも回っていなかったので、ここにきて初めてシリコンバレーぽい企業訪問だった。

会場に入ると、大量のピザとサラダが僕を出迎えてくれえた!

今日参加したのは、Googleの新しいSDK(ソフトウェア開発キット)であるFlutterの紹介イベント。

イベント詳細には18:00

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ついに始まった語学学校

プレイスメントテスト(クラス分けテスト)を受けた後、早速授業に参加した。クラスの9割りは中国人で年が近い子がほとんどだった。

これまで日本にいた時、留学生などと話すことが多く彼らは英語がネイティブレベルで話せたので何も違和感を感じることがなかったが、ここに来て日本人のグラマー(文法)の強さを知った。

というのも、この語学学校の学生たちは英語を片言でも話すことができるが、文法の授業になった瞬間と

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恥かいた方がいい

今日は昼からサンタクララの図書館でVRの勉強会があったので参加してきた。

不運なことに昨日からパソコンが使えなくなりノートとペンだけを持って参加した。

その勉強会ではVR空間のデザインを教えてくれる先生が2人と生徒が約20人ほどで、大きな会議テーブルを囲った。

席に着くと周りの人はそれぞれのパソコンを開き始めた。

「え?パソコンいるの?」

少し焦ったが、あたかもこれが普通だろ?という勢い

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まだまだ未熟だった

今日から語学学校が始まるという事でメンローパークに向かったが、I-20(学校の受け入れ許可書)に書かれた住所に学校はなかった。

時間に余裕もなかったので急いで学校に電話すると、サンマテオに引っ越しをしたと言われ、その場所はメンローパークからさらに北に16マイル(約26km)の所にあった。

電車も1時間に1回ほどで時間的に間に合わないということで、また月曜日に来てと言われ、「ここまで来たのに」と

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これでこそシリコンバレーだろ!という話

これでこそシリコンバレーだろ!という話

今日は昼からHONDAのイベントに参加してきた。

英語がわからなくてもイベントに参加しまくろうと、色々なところを回っている時にこのイベントを見つけた。

開場の30分前に着いたが受付で「カフェない?」と尋ねると中に入れてくれた。そして会場に入った瞬間泣きそうになった。

そこには大量のご飯があった!ビールやワインも置かれていた!

しかもこのイベントは無料だった!!

朝から何も食べていなかった

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ありがとう。

シリコンバレーに来て10日が経った朝、やっと少し安定してきた。後は今後の住む家さえあればストレスなく行動することが出来る状態だ。

たった3万円で突入してきたアメリカだったが、たくさんの人に助けられて今生活が出来ている。人は一人では生きていけないという事を痛感した。

ここにはPay it forward(恩送り)という文化があり、その文化に助けられている。

Pay it forward(恩送り

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失うものは何もない。

日本にいる間にシリコンバレーのことを念入りに調べて合う人のリストを作っていたが、相手に対してギブが出来ないことや貴重な時間を割いていただいてまで会う理由がなかったので、連絡は誰にも取っていなかった。

しかしこちらでの行動にストップがかかり完全に停止してしまった時、シリコンバレーに居るある方が言っていた学生はNothing to lose(失うものは何もない)ということを思い出し、その方に連絡をし

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このままでは…

日本を出てから2週間が経った。財布の中身は半減。そろそろ心配になってきた。

シリコンバレーでは無料のミートアップに参加し食費を浮かすことが出来るので生活は大丈夫と思っていたが、実は一番お金がかかるのは移動費

車社会のアメリカで車がないことは武器を持たず戦場に立つことと同じで、結果としてお金と時間を多く失っている。

時間が一番大切な資産と言われるシリコンバレーで、消費することしかできない現状。

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