恥かいた方がいい

今日は昼からサンタクララの図書館でVRの勉強会があったので参加してきた。

不運なことに昨日からパソコンが使えなくなりノートとペンだけを持って参加した。

その勉強会ではVR空間のデザインを教えてくれる先生が2人と生徒が約20人ほどで、大きな会議テーブルを囲った。

席に着くと周りの人はそれぞれのパソコンを開き始めた。

「え?パソコンいるの?」

少し焦ったが、あたかもこれが普通だろ?という勢いでノートとペンを取り出した。

狭い会議室という事もあり人はパンパンで、皆パソコンを開く中に若いジャパニーズがノートとペンを持って座っている。何とも言えない状況だった。

すると先生が話だし、なんと一人ずつ自己紹介をしていこうと言い出した!しかも自分の順番は2番目!

隣のおじさんに対して「名前だけ言ってパス回してくれ」と念じていたが、案の定5分くらいプログラミングについて語りだした。

「もうそんないっぱい話さなくていい!」

と思っていたら「はい、次」と自分の番が来た。

ここはジャパニーズ魂で対抗してやろうと不自然なぐらい堂々と胸を張って自己紹介を始めた。「はじめまして、ショーンです。日本から来ました。昨日パソコンが壊れてしまったので今持っていません。」

会場は失笑で終わった…

すごく恥ずかしかったが、そのこともあり隣のおじさんが最後までずっとパソコンを見せながら色々と教えてくれた。

プログラミングに熱いおじさんは人情もあつかったのだ!

来週からはパソコン持っていきます(笑)

貴重な時間を使って読んでいただけるだけで嬉しいです!!ありがとうございます!