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究極の映画体験を求めて

こんにちは。あつせと申します。

最近、ふらっと映画館に行くことが増えました。映画館って、自然と惹き寄せられてしまう特別感や魅力がありますよね。

映画館に入った時に香るポップコーンの香り。
劇場へ入るまでの緩やかな坂。
そこに広がる映画を堪能するためだけの空間。

その全てにワクワクしてしまって。ついつい足を運んでしまう。
映画館にはそんな魔力がある。映画の内容だけでなく,映画館に行くところから映画体験は始まっているみたいです。

今思うと,子供の頃から映画館の空間が好きでした。あの少し暗くて,ちょっとドキドキしてしまう空間。そこに広がるのは日常とは違った別の世界。何もかもを忘れて,映画の世界にだけ向き合える2時間。その体験は子供の頃の僕にとって,テーマパークへ行く感覚に近かったように思います。

でもテーマパークは何度も行くことができますが,劇場で作品を観られる期間には限りがあります。その作品を劇場で楽しめる機会は,人生に1度しかないかもしれない。それならば,一度きりの映画体験を最高のものにしたい。そう思うと,自然と映画館に足を運んでしまいます。
そしてそれが,究極の映画体験になることを期待して。ワクワクしながら映画館へと向かうのです。

もちろん,映画の内容によっては満足いかないものもあるかもしれません。でも見に行くまで,それが自分にとって人生に残る作品かどうか。究極の映画体験になるかどうかは分かりません。

それでも映画館で観終わった後,胸がいっぱいになり,心が満たされる。

そんな感覚になれる映画を求めて。
そんな映画に浸る体験をしたくて。

僕は映画館に惹き寄せられてしまいます。

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