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【研究】「考える」を意識する

こんにちは!あつせと申します。
今日は「仕事のコツ」というテーマで,少しお話させてください。僕は、いつも「どうしたらうまくいくかな」を意識することが大切だと考えています。

突然ですが僕は学生時代,理系を選択しました。
そして,進路を考える時に思ったんです。
「理系ってその先は研究職がメインになる?面倒だし,面白くなさそうじゃん」と。

研究という言葉のイメージに嫌悪を感じ,深く考えずにそう思っていたんだと思います。そして研究を避け,やりがいを求めて辿り着いたのが,リハビリの仕事でした。その選択には後悔などありません。でも,働くようになって感じています。世界は研究で溢れていたんだなって。

「仮説」を立てて,「検証」する。
そして,それを繰り返す。
結果,洗練されたものを生み出せる。

これは普段から自然と行なっていますし,子供の頃から経験していることだったんだと最近思います。意識していなくて,気づかないことが多いですが。そしてこれがうまくハマるとできるにつながって,だんだん楽しくなるんです。

例えば,初めて歩けるようになったとか,自転車が乗れるようになったとかも研究成果の1つだと思うんです。失敗を重ねて「どうすればうまくいくかな」を考えた結果,生み出されたものですよね。そして活動の幅が広がって,楽しくなります。
他にも音楽とかはどうでしょうか。音楽のコード進行は先人のものを参考に,自分なりにアレンジを加えて世界に無かったものを生み出す。まさに研究みたいですよね。

このように世界は研究に溢れています。意識していなくて,気づかないことが多いですが。でもそれに気づいてから,僕は逆に研究したいと思うようになりました。むしろ,日々研究しなければならない。そう思っています。

仕事をしていると,慣れてしまって,深く考えずに行動してしまうことがあるかもしれません。でも,考えることをやめてはいけない。常に研究し続けなければならない。現状に満足せず,「仮説」「検証」を繰り返してより良いものを模索する。専門職種として,その姿勢は忘れてはならないと思っています。

だから僕はそんな重く考えすぎず,いつも「どうしたらうまくいくかな」を意識すること。その意識こそがどの仕事にも共通する「仕事のコツ」だと思います。

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