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一緒にいることが日常になりつつある

雨。湿った土の匂い。空気が澄んでいて、不純物のない重さ。
そういうものを感じると、少し気持ちが凛とする。
感傷的になる、ともいえるけど。なんだろうね。こういうの。

仕事を変えてまだ三ヶ月。
「もうずっと長く居るみたい」
どこに行ってもよく言われる。

沢山喋るし、沢山話しかけるからかなと思う。
誰に対しても割と人見知りしないというか、職場の人に話しかけることも仕事の内かな、とも思っている部分があって
円滑な人間関係はストレスの減少に繋がる、と思うので、そこはちゃんとやってみる。
で、合わない人がいたら無理に近づかない。
これがきちんとできたら最高なんだけど。
すぐ近づいてしまう不用意なわたくし…

彼とは最近、少ししっかりとした喧嘩。
一緒にいることが増えたからこそ感じること。起こること。そんな気がします。
お互いの交友関係について、どれだけ口を出すかとか、相手に自分のして欲しいことをどの程度伝えるか、とか。そういう話。

お互い別々の人間なので、言わなくても理解できることなんてない。察することや窺い知ることももちろんあるけど、それを相手に求めてはいけない。
だからちゃんと、どうしたいか。どうして欲しいか伝えることは大事。
ただ、伝えたことを伝えたままにしか受け取られないと苦しむこともある。
察して、をやめようと言うくせに察して欲しいとも思う。だから私は我侭なんだろうな。

こういうぐるぐるに思考が染まるのも、雨の日が多い。
もっとシンプルに、クリアに色々考えたいのにね。

彼といることが日常になりつつあるけれど、慣れたくは無いなぁと思います。
会えて嬉しいって、この先も今みたいに喜びながら居られますように!





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