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【真実】できると勘違いした人ができる世界

思い込みは知能も左右する

黒人さんが一般的に知能が低いとされる時代があったそう。


しかしある時をきっかけに知能レベルが格段に上がった。


何がきっかけになったかわかりますか?


オバマさんが大統領になったときです。


自分たちはできるんだと確信した瞬間に能力を発揮していきました。


人は自分で制限をかけてしまいます。


もちろん周りの環境や時代に制限を植え付けられることもあるかもしれません。


しかし、実は人って「できると勘違いしている人」と「できないと勘違いしている人」の2通りしかいないんじゃないか。


1人が成功させた瞬間に業界が変わった



僕はアクロバットを仕事にしています。


舞台上で飛び回り舞台に華を飾る役割が多いです。



アクロバットと出会ったのは今から25年前。


男子新体操部に入りアクロバットを学びました。


その時代の男子新体操のアクロバットのスキルというと2回捻りができたらすごい!!とされていました。


今では皆バンバンやってる。



インターネットの普及で世界的にレベルが格段に上がっているのを見て取れます。

Instagramの登場で簡単に動画を世界に広めることができるようになりました。



スタンドダブル(その場で2回宙返り)の難しさは計り知れない。

本来アクロバットは走ったり助走技を繰り出して、スピードや遠心力を活かした技が多い。


その場でやるということは全て自分の力でやるということです。


スタンドダブル!?
無理やろ!!!

失敗も怖い!やめとけ!


挑戦する人がほぼいませんでした。
頭の中では絶対に不可能な技でしたからね。


しかし、Instagramでスタンドダブルの練習風景が公開されました。

その時に業界に変化が訪れたのです。



え‥‥?これ‥‥できるんじゃね?


そんな言葉がよぎりそうになった時、不可能は可能になりました。


1人のパフォーマーがスタンドダブルを成功させた。


盛り上がるアクロバット業界。
ここからが不思議の連発でした。


なんと、あれだけ不可能だと思ってた技を何人ものパフォーマーが成功させたのです。


これはアクロバットあるある。

不可能だと思われてた技も1人が成功させると脳のストッパーが解除され皆が練習し始める。


そしてその技が当たり前になる。



追求の先に進化がある


50年前のオリンピックの体操競技の映像を見ると今の体操スキルとの違いが面白いほど見えます。


レベルが低いと言いたいのではなく、追求する人がいる業界は常に進化をし続けるのだと感心しました。



不可能を不可能のまま終わらせることも可能。


不可能を可能にすることも可能。

この先も面白いほどに進化を見られると思うと楽しみしかないですね。


知らないうちに私たちは脳にストッパーをかけられていて「できることとできない」ことを分ける癖ができている。


できないって思っていてもある人はできると思っているかもしれない。


なんで私にできなくてあの人はできるの!?


もしかしたら

あの人は心の底から『できる!』と信じしているだけなのかもしれない。


不可能を可能にする思考術


どう考えても無理だろ!!


と考えそうになったら考えるのを一旦やめよ!


考え続けてたら絶対に無理だから。

だって無理だって本人が思ってると叶うわけがない。


ゴールだけを見据えてとにかくやり続ける。

するとふとした瞬間に突破口が見える時もある。


この瞬間のために継続する必要がある。


それは本当に些細なことなのかもしれない。

絶対に見逃さないように目を見張ってないといけない。


これが「チャンスを見逃すな!」ということ。


待ってればチャンスは来る。

ではなく、

続けていれば、ふと分かる瞬間が来る。

ということ。


「できると勘違いをした人」だけができるようになっている。


今日も全部可能にする勘違いして過ごしていきましょう!

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