【成功の秘訣】成功者として生きる

標準語を想像力でマスター

田舎出身の僕。

方言バリバリで育ちました。

幼少期から発症した吃音症を治すために“声優専門学校”へ通い始めたときのこと

初日

クラスメイトの前で名前を言ったあと先生が一言

訛りがひどいな‥‥

自分の方言なんて気にしたことなかったけどこの一言で、標準語を身につけることを心に決めました。

今思うと、この一言がひどいですけどね（笑）

吃音を治すために入学したのに、まさかの方言も無くさなきゃいけないということを突きつけられる始末。

方言の癖をとるには真似をするのが効果的。

僕は当時学校の事務で働いていた先生の言葉を真似していました。

喋り方がかっこよかった。

ただそれだけの理由で、言葉を発する時

あの人ならどう言うだろう

と想像してみた。

2年間の学校生活の中で、地元の方言は封印し標準語をマスターすることができたのです。

もちろんアクセントや言葉のうねりなんかを学ばないといけないのだけど、

耳で聞いたものをそのまま真似する方が、勉強感がなくてよかった。

目で見て脳で理解して口で表現するという流れが僕にとってとても混雑を感じたからです。

自分流はかなりの遠回り

自分で考えることはめちゃくちゃ大切。

しかし、一番最初から自分で考えているといつまでもスタートが切れないことがある。

自分の中に基準がないから

基準となるものを置いてから自分なりに考えて判断するのは効果的です。

どんな人間になりたいかを考えるのも楽しい。
しかしただ考えるよりもまずは※メンターとなる人を決めて真似してみる。

※メンター:優れた指導者や顧問

その人の真似をすることによって考えていることや生活の送り方が身を持って覚えることができる。

例えば

月に1000万円稼ぎたいと思ったときになにをするか。

まずは月に1000万円稼いでいる人の生活や行動を真似してみるのがとても近道です。

でも月に1000万円稼いでいる人の生活なんて想像できないよ‥‥

と思っている人は、月に1000万円稼ぐことは不可能です。

この世の中は想像できたものが実現するようにできていますからね。

今の時代SNSが普及しているので、探せば月に1000万円を稼いでいる人はすぐ見つけられます。

手っ取り早いのはすぐにアポを取り会いに行くことです。

なかなか会いにいけない場合は、その人のSNSを観察して真似できるところを徹底的に真似をしてください。

特に思考の部分。

月に1000万円稼ぐ人と同じ思考になれば自分も月に1000万円稼げるような気がするじゃないですか。

今あなたが想像できている人物像の年収があなたの年収です。

想像できる人の思考があなたの思考の幅になります。

思考だけで止まらずあなた自身が想像する成功者として生きてみることで、生活に大きな変化をもたらすことでしょう。

人生の前半ずっとそばにいてくれた人は誰ですか？

殆どの人は親御さんだと思います。

あなたは親御さんの思考や生活の送り方がこびりついているんですよね。

そして親御さんの年収があなたの年収の上限となる。

なかなか親の年収超えられないのはそのためです。

自分が過ごしたい理想の生活がある人は、自分の中の想像力を最大限に広げて

想像通りの生活をしている人を探してみましょう。

あとは徹底的に思考や行動を真似するのみ。

同じものをを買えなくても買い物をしているときの思考は真似できると思います。

何でそれが必要だったかを観察するんです。

すると自分に必要なものまで判断できるようになるでしょう。

反対に自分に必要のないものまで見えてくる。

成功してから成功者になるのではなく、

成功する前から成功者として生きているから

成功者になるんです。