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すぐにやる&すぐに出す

お客さんや上司からの依頼ごとや、
あ、これやってあげた方がいいな、と気づいたこと、
どのくらいの期間をかけて対応していますか?

私はその日中、もしくは次の日には提示します。


理由は2つあります。

1. 相手の期待値が低いタイミングで提示できる
2. 早い段階で対応のベクトル修正ができる


 1. 相手の期待値が低いタイミングで提示できる

勘違いいただきたくないのは、
その日中、次の日に100点のものを出している!
というわけではありません。

40点、下手したら、20点の
サマリ的なものを持っていきます。


・・・え、それって怒られない?


大丈夫です。今まで怒られたことがないです。
2. とセットにすれば間違いなく怒られません。

なぜなら、
相手の期待値がとても低い状態だから。

依頼ごと、希望されている可能性があるもの、
どちらも早めに持ってきてもらえたら嬉しいと思います。
特に依頼ごとを即時対応してもらえたら、

「おぉ、よく持ってきてくれたね!」

と大抵の人は歓迎してくれます。


2. 早い段階で対応のベクトルを修正できる

できました!とほぼ未完成のものだけ持っていくと、
確かに怒る人もいるかも・・・。

そこでセットにしておきたい言葉は、

「たたき台を持ってきました!方向性が合っているか確認させてください!」

です。

依頼ごとでも、希望されている可能性があるものも、
どちらも自分だけで相手の全てを把握することは無理です。

そこで相手にザクっと作ろうとしているもののサマリを見せるのです。

見せてみて、そうそう、こういう感じ!と言われれば
そのまま作り続ければ良いです。

でも人間なので、やはり多少の認識齟齬があります。
その齟齬をこの確認で拾って軌道修正するのです。

むしろ、答えを教えてもらう的な?w

さらに、資料はその人で完結するものではなく、
その方の上司や、お客様に見せるものなので、
その次のステップを汲んだ資料作りも必要になってきます。

そこでベクトル修正とともに、
例えば、上司に見せることが会話の中でわかれば、

「●●部長はこういう表現、お好みですかね?」
「ぶっちゃけ、金額感、合ってますかね?」

資料を見せながらこういうトークにももっていけます。


いずれも何かしらの資料がないと、
会話の空中戦になって会話が発散したり、弾まなかったりします。

そのため、私は20点でもいいので、何かしら資料を作っています。

自分で悶々とアレコレ何日も考えて、
結果、あれ、全然違うけど・・・、と言われると
時間がもったいないですし、やる気も削がれます。

そんなことを回避できる技だと思っています!


今日のTipsは、

すぐにやる&すぐに出す

でした。よかったら試してみてください。

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atsumux

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