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noteは読み手の「感情の変化」を意識して書いてみよう!

こんにちは。
キャリアコンサルタントKです。

今日は「読み手の『感情の変化』を意識する」という話をします。

人は「感情が動くもの」に価値や魅力を感じる

noteを投稿されるみなさんは、noteを書くときにどんなことを意識していますか?

読み手にとってとにかく「有益な情報」を発信しよう!
読み手云々ではなく「自分が書きたいこと」を書こう!
など、いろいろありそうですね。

“正解” というものは存在しませんが、私が意識しているのは「読み手の感情の変化」です。

例えば今回のnoteは
「読む前の感情」は「読み手の感情の変化ってなんだろう?」という疑問
「読んだ後の感情」は「さっそく次のnoteで試してみたい!」というワクワク
という「読み手の感情の変化」を意識して書いています。

では、なぜ「読み手の感情の変化」を意識することが大切かというと、人は「感情が動くもの」に価値や魅力を感じるからです。

わかりやすい例が「スポーツ観戦」でしょう。

今、オリンピックが盛り上がっていますね。
今回は日本での開催なので比較的、テレビ等での視聴がしやすい時間に競技が行われていますが、国・地域によっては日本時間の深夜・明け方の放映になることも珍しくありません。

「次の日」が辛くなることが分かっていながら、なぜスポーツを観戦してしまうのか?

それは、スポーツ観戦には、日常では味わうことができない「ワクワク」や「ドキドキ」といった「感情の変化」があるからです。

今回は無観客開催ですが、本来であれば、現地で応援予定だった方も多いかったと思います。
でも、「競技を見る」だけなら、テレビの方が良いはず。良いアングルで撮影され、実況・解説までついてきて、自宅でリラックスして観戦できます。

それでも「現地」に行くのは、現地でしか味わえない「臨場感」に魅力があるからです。

まずは「変化前」と「変化後」を考えることが大切

「人は『感情が動くもの』に価値や魅力を感じる」ことが、なんとなくイメージできたのではないでしょうか?

では、どうすれば「読み手に『感情の変化』を与える文章」を書くことができるのでしょうか?

まずは、
文章を読む前(変化前)と読んだ後(変化後)を考えてから、文章を書いてみる
ことを実践してみましょう。

なぜなら、多くの人は「感情の変化」を意識して文章を書いていないからです。

人とは違う観点を持って、文章を書くだけで、それは「他とは違うもの」になり、独自の価値を持ったものになるんです。

「文章を書くときに大切なことは何か?」

そう問われたときに多くの人は「誤字脱字がないこと」「起承転結であること」「論理的でわかりやすいこと」などを挙げます。

もちろんそれらも大切ですが、そこに「読み手の感情の変化」が入ってくることはまずありません。

「人は『感情が動くもの』に価値や魅力を感じる」にもかかわらず、です。

細かいテクニック・技術はあとから付いてきます。

しかし、「文章を読む前(変化前)と読んだ後(変化後)を考えてみて、それから文章を書く」ことは意識をしなければ「できない」ことです。

相手(の感情の変化)を思い浮かべて文章を書くだけで、文章は変わります。

「感情の変化」が「行動の変化」につながるとさらに良い

さて、noteを書く上では「他の人が知らない情報を発信しよう」と考えている人も多いのではないでしょうか?

私も「自分が知らない情報」には価値を感じますし、「読んでみたい!」です。

でも、せっかくなら「知らない情報を読んだ相手の感情の変化」まで考えられるとさらに良いです。

そして、「感情の変化」をさらに「行動の変化」につなげることができれば、パーフェクトです。

例えば「へー知らなかった」「そうなんだー」も感情の変化です。
それだけでも「価値」はあるのですが、さらに「行動の変化」が生まれれば、その人にとって「本当に価値がある」ことになります。

人間は「頭にある」けど「行動になっていない」ことが多いものです。

しかし、行動に移してこそ、何かの結果・変化を得ることができます。

私の今回のnoteも「そうなんだー」で終わるのではなく、「次に書くnoteでちょっと実践してみようかな!」となってくれることを目指しています。

noteは「試行錯誤ができる場」です。

ぜひ、これから書くnoteで「文章を読む前(変化前)と読んだ後(変化後)を考えてから、文章を書いてみる」ことに挑戦してみましょう!

きっと「今までとは違う文章」になると思います😊

今日のまとめ

人は「感情が動くもの」に価値や魅力を感じる
まずは「変化前」と「変化後」を考えることが大切
「感情の変化」が「行動の変化」につながるとさらに良い

🌸 🌸 🌸 🌸 🌸
最後まで読んでいただき、ありがとうございました❣️
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