気分は落ちてるけど元気です
こんにちは、あつみです。今はパリです🇫🇷
オリンピックが昨日閉会式を迎え、もう終わっちゃうの?とさみしさを感じます。4年後はLAですね。4年後何してるのでしょうか。
先週はとにかく不安だー!!と気持ちが落ちていて、全く行動を起こす気がわかず、あれもやだこれもやだとイヤイヤ期のように回避行動しまくっていたのですが、まだ抜けきれずにいるというか、、、そんな状況の報告。
不安を吐き出してみたら
前回のnoteやFacebook投稿を見て、コメントをいただきました!
リアクションをいただけることは本当に嬉しい。
そして、アドバイスや励まし、応援の言葉をいただけることありがたかったです。
内容に共感いただいたり、一緒に頑張ろう!と言っていただいたり、noteをシェアしていただいたり、力になれることがあれば教えてと言ってくださったり、本をお薦めいただいたり。
小島さんにおすすめいただいた本を読んでる最中です。自分でコントロールできることとできないことがあるけど、できないことがある中でも自分の対応はコントロールできる。
本の中のワークをしながら、今一度自分の”夢の仕事”と向き合ってます。頭ではわかってても行動に移せないと感じる現状を少し客観視できる気がしています。
マインド面で言語の壁にぶち当たっている
英語がそんなにできなくても海外旅行やノマド生活はなんとかなる、これまでもなんとかなってた。特にカミーノを歩いた時は基本的なコミュニケーションができていたので大丈夫だろうと、パリに来るまで思っていた。
実際今回もなんとかなっている。
挨拶だけフランス語、あとはカタコト英語でコミュニケーション。今回は宿が日本人向けなので日常は日本語、パリに住む日本人や日本語話せるフランス人と会話することが多く、その環境に甘えて8割日本語を使っている。(別に甘えてもいいんだけど、英語力の向上にはならない)
だから余計に感じるのかもしれないけど、当たり前にフランス語と英語を話す人ばかりで、英語すらまともに話せない私はなんなんだろうと自信をなくす。
勉強してない自分が悪いのもわかってるんだけど、日本では英語を使う機会が少ないし、英語を使わざるを得ない環境じゃないからだ、と環境のせいにしたくなる。
いつもは環境やコミュニティの力をポジティブに使って、自分の常識や考え方、視野を広げているからこそ、反対に自分が英語話せないのは環境のせいだ!と言い訳をしたくなっている。
こんなふうに感じるのは初めてなんだよね。
ワーホリや留学するときに感じるみたいなやつなんかな。
まあ、それはそれで、今までとは少しステージが変わってきている証拠なのかなと捉えたりしています。
なので、なんだか英語でコミュニケーションをとることに少し緊張感や恐怖を感じちゃって、そんな中でなおさらパリの現地の人に話を聞くというのがハードル高すぎる〜って思っちゃったり。
そこについては、「もしインタビューやヒアリングをするなら、日本語で通訳できる人に協力を依頼するという方法もある」とアドバイスをいただいた。
確かに、インタビューは自分が言葉を話せなくてもできる。何でも一人で抱え込む癖。人に頼るのもなんか悪いなとか無駄な遠慮をして頼らない。ほんと視野が狭くなる。お願いできる人いるじゃんね。
言葉が話せないことに負い目を感じ、言葉が話せない私には価値がないと自分で自分を否定するサイクルへ・・・。
どうしても「ない」ものに目が向く
あれができ「ない」
これができ「ない」
だから自分はダメなんだ。
「ない」と自分には価値がなくなってしまう。
そういう思考のクセで生きてきたのですぐに戻りやすい。
カミーノで何をしてもしなくても「ありのままの自分」に価値があると身に沁みて帰ってきたはずなのに、そんなことはまるでなかったかのように、一瞬で過去の思考に引き戻される笑
メンタル弱ってるから余計にそうなるんだろうねー。
パリに私は何をしにきたのか。
目的を見失う(ふりをして直視することを回避している)
行動できてない、何もできてない、来た意味あるんか?
と、自分で自分を責めちゃってますねー。
ちゃんとできてないのに、オリンピック観戦だけ楽しむのもよろしくないよねと自分で思ってしまったりするんですよ。
いやいやいや、いいだろ、観戦は楽しんでも。楽しまなかったら、それこそなんのためにパリ来たのって話だし、何も楽しめずに帰ることになるとか最悪よ。
「仕事で成果を出す」=苦労や努力をしないといけない
というマインドが強く出てるみたい。
なまじ、過去努力によって自分の道を切り開いてきた成功体験があるからそのやり方を変えることに拒否反応が出てると見た。
楽しくやってて案件につながって稼いだ経験もあるのにね。
自分に許可を出せてないようです。
現地での出会い
ないないばっかり書くのもあれなので、現地で出会った人のことも書きますね!!!
オリンピック観戦一緒にしてくれる人を紹介してほしいとSNSに書き、しまこさんがパリの会社に勤める日本人マーケターのエリカさんを紹介してくださった。そして、知り合いの渋谷のバーの店長がコロナ前に東京で働いていた日本語話せるパリ在住セバスチャンさんをご紹介くださり、それぞれ馬術とスケボーパークの観戦に行ってきました。
知り合いからの紹介はとてもありがたいです。観戦を楽しむことはもちろんのこと、おすすめのレストランに連れて行ってもらったり現地で困った時に頼らせてもらっています。
去年カンクン🇲🇽にいた時にフランスからカンクンに来てインターンしていたビリちゃんと出会ったのですが、ボルドーに住んでるということでボルドーのサッカーチケットを入手して一緒に観戦!1年ぶりの再会を楽しみました。
ノマド仲間や英語勉強仲間もパリにきていたので合流したりもしました。
男子バレーの会場で隣になったフランス人の女の子二人は日本の漫画が好きで日本語が少し話せる!ハイキューファンで男子バレーの日本を応援していました。翌日から名古屋に旅行に行くって言ってインスタ交換。
ラグビーの会場では日本選手の応援グッズを周りに配る方。この日の隣が日本人だったので一緒に応援。
ボルドーのホステルのカフェスペースで夜ご飯食べてた時に話したイタリア人。エラスムスという交換留学のプログラムで1週間旅行行くんだって。
そして、パリでStrangrsという見知らぬ5人とディナーするサービスにドキドキしながら行ってみた。
6名定員だけど今回は3名でした。フランス語オンリーだったらどうしようかと思ったけど、ふたりとも英語で話してくれてよかった。うち一人はデジタルマーケターだった!
そのほか、ゲストハウスのオーナーと話してて経歴聞いたらがっつりマーケやってる人だったり、前職の同僚やお世話になった方が出張でパリにいらしていたのでお会いしたりしました。
本来の趣旨であるマーケターとのつながりを作ることにまっすぐ向き合えてないな〜と思って、また自己嫌悪発動したりするんだけど、こうやって会える人がいるというのは会社員時代には想像できなかったことなので、この2年で着実にネットワークを広げているということについては自分を褒めてあげようと思います。
(いや、これ書いた後読み返して思ったけど、この中にマーケター4人いるし、宿のオーナーもマーケターだわ)
そんな感じです。
残り8日間。オリンピックが終わってしまい、ここからの予定はほぼノープラン。適度に自分と向き合いつつ、悲観しすぎず、パリを楽しむポジティブマインドも織り交ぜながら過ごそうと思います。
オリンピック期間中の旅レポは引き続き書きます!!
最後までお読みくださりありがとうございました!
また来週🖐️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?