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【パリ2024】ボルドーからサン=テミリオンのワイナリーへ|旅レポ#08

Bonjour!あつみです。オリンピックを観戦しにパリへ。
7/28から1週間ボルドーに足を伸ばして観光&観戦。今回は、ボルドーのワイナリーツアーに参加してサンテミリオンのシャトー巡りの様子をお届けします!

前回の記事はこちら


ワイナリーツアーを探す

海外でちょっと離れたところの観光をしたいときはツアーサイトで探します。今回はGet Your Guide でボルドー発のツアーを検索。

ツアー概要はこちら

2日前に予約したので、直前割引で少し安くなっていて130ユーロでした。

集合場所に9時とのことで、朝から市内へ。

室内にはトイレがあるので出発前に済ませ、飲料水も用意されてるのでボトルに汲むことも可能。

サンテミリオンの街を散策!

今回はガイドさん+8名のツアー。UKから2組、ブラジルから1組。バンに乗って1時間ほどでサンテミリオンに到着。

前情報がないので、ガイドさんに案内されるがままに街を歩く。

教会行ったり

この教会、後ろの部分と前の部分、作られた時代が違うようで洋式が異なるんですって。

電子決済でキャンドル購入できます

ワインの香り当てクイズ

どんなテイストでしょう?と、コショウやベリーなどの香りを当てるコーナー。

店にはずらりとワインが並ぶ。

サンテミリオンは世界遺産登録されています。

石灰岩が時を経てこんな形になっている。

ボルドーエリアの歴史を聞きながら、だからこういう建物になってるんだよという話があった。イギリス人は四角い建物が好きだからあの建物四角いでしょ。フランス人はもうちょっと丸いのが好きだよね。みたいな話。

ヨーロッパ来ると歴史がずっと続いていて、背景知っていると物事の合点がいくことが多い(他の地域もましてや日本もそうなんだけどさ)から、歴史を知るべきだなといつも思うのです。

ガイドさんの解説は聞き取れるの6割くらいなので、ポケトークのライブ通訳機能を使ってみたりしました。近くで声を拾えるならまあまあ翻訳としては機能する感じ。専門用語や歴史用語がわからないから、翻訳かけて文脈を拾う感じで使いました。石灰石とか、英語でなんていうかわからないから助かる部分はある。

ワインのラベルに記載されてる情報について教えてもらったり。

10分ほどの自由時間でカヌレやさんやジェラートやさんを覗き見。

小さいカヌレ型の砂糖
モヒートのシャーベット美味しかった

1軒目:Château Ambe Tour Pourret

車で10〜15分で最初のシャトーに到着。わーい!ワインが飲める!!

ワインノートが売ってて、テイスティング方法とかメモの方法が書いてあった。こういうのあるんだね。

ぶどう畑でぶどうの説明。虫が来ないように虫除けをちゃんと付けてますって説明は聞き取れたw

さて!試飲タイムです!

ロゼスパークリング、白、赤を3杯いただきました。

その後、2階に移るとここでランチということで、ご飯が用意されていました。

ワイナリーを見渡せるいい景色の部屋です。

ハムとチーズ、そしてチキンのトマトリゾット、りんごのコンポート。それに赤ワイン。美味しいし、ちゃんとお腹いっぱいになった。

ツアーのご飯ってあんまり信用してなかったんだけど、これはだいぶ満足です。

お土産に100mlのワインボトル(むしろワインボトルネック?w)を発見。なんだろと思ったら、ワインだった。お土産にいいね。1杯分。この形初めて見たー笑

2軒目:Château Mangot - Famille Todeschini

ここは先ほどのシャトーよりも広い。入り口に展示があったりした。

出荷まちワイン

ずらっと並ぶワイン樽は圧巻ですね。

さて、試飲タイム!さっき4杯飲んでるから、まあまあいい気分になってきている。

からの5種類試飲。試飲の量は1杯分よりちょっと少ないくらいなので、まあちゃんとした量なんです。なので流石にこれ全部飲むと頭痛くなりそうだなと控えめに。

ワイナリーツアーの試飲とか、ほんのちょっとなんだろうなと思っていたので、思いの外がっつり注がれて、種類も多かったのが良かったです。

牡蠣の殻、化石みたいになって掘り出されたやつかな?

ヴィンテージ的な。50年くらい眠らされているらしい。

顔はめパネルがあるので撮ってもらった。

3軒目にいく前に

ここからの見晴らしが最高だよと立ち寄った場所。本当にきれい。ヨーロッパの風景。

こういうのみるとカミーノ歩いていた時の風景思い出す。

3軒目

名前分からんw
ここで3種類試飲。もはや水飲みたくて水たくさん飲む。

私はカベルネソーヴィニヨンが好きで、甘めのが好みだから、ちょっと渋みを感じるのはtoo much。でも高いワインになるとそういう味なので、ここで飲んだ中で私の好みや安いボトルだった。

ワイナリーツアーの感想

車で1時間くらいでまた市内に戻ってきました。9時半出発で戻りが17時。1日まるっと観光して、ワインを12種類のみ、きれいな風景を見れて130ユーロなら全然良いな〜と。

お店でワインのむと1杯6ユーロはするから、往復移動代を含めて良心的だと思いました。まあ、観光ツアーなのでそれでも高いと思う人はいるでしょうが。

ちなみに、サンテミリオンには電車でも行けます。だから自力で行くこともできる。私はめんどくさがりなのでガイドしてもらう方が楽だなと。

それではまた次回!

最後までお読みくださりありがとうございます!
パリ滞在中の旅レポはこちらにまとめています。


★あつみのプロフィール
2009年早稲田大学卒業後、トヨタ自動車入社。法人営業を経て2015年より広告宣伝に携わる。コミュニケーション戦略立案、施策展開まで国内の販促企画業務全般に従事。順調なキャリアを歩む一方で「もっと広い世界を見てみたい!」と退職を決断。2022年より海外ノマドワーカーとして旅をしながらフルリモートではたらくスタイルを実現。法人のマーケティング支援やコミュニティ運営に携わる。
会社を飛び出してから大企業勤めの経験には価値があると気づき大企業の人が自分のスキルや経験に自信を持てるようスキルの言語化をする場として「大企業スキル勉強会」主宰。

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