あなたらしさとはなんですか?

ご覧いただきありがとうございます。

「自分らしさとはなんですか?」
最近自問自答を繰り返しています。
いくつかあるので自分の頭の中の整理も含めて徐々にアウトプットしていきます。

自分らしさ
・まずは受け入れる、否定しない
・どうすればできるか考える(相手がいれば一緒に)
よく言う言葉
・いいね!いいじゃん!
・クールだね!
・素晴らしい!

自分を振り返ってみるとこんな感じだと思います。
なぜ、いつから、こういった思考になったのでしょうか?

自分の記憶にある「自分の行動が変わった」きっかけである大学2年の時の物語を紹介します。
もっと根本的な体験があるかもしれませんが、もっとも記憶が鮮明な体験です。

他人は自分を映す鏡である

大学2年の時の物語
・バンドをやっていた
・評論家だった(CDなどを聴いて否定・批判、ダメだしなど)
・自信家だった(下手なのに、頑張って練習している自分すごい的な)
・好き・嫌いがはっきりしていた

ざっくりこんな感じだったと思います。

後輩の態度が露骨だったのが不幸中の幸いで。。距離を置かれているのに気づきます。
好かれている同級生はどうして好かれているのか、自分には何が足りないのかなど、頭を悩ませました。

そこで何をしたかというと、
好かれている同級生(以下M君)を観察しました。

M君の特徴
・プレイヤーとしてスキルが高い
・好きなジャンルが限定的ではない
・穏やか
・否定しない

後輩からバンドを紹介されると「かっこいいじゃん」とか「いいじゃん」しか言わないことに気づきました。
当時の自分は「ちゃんと聴いていないででしょ?」と思っていましたが、好かれる・好かれないが分かれる原因はここだと。。

そして(勇気をふり絞って)「かっこいいね」と肯定することをやってみました。
後輩の態度が露骨だったのが幸いで。。明らかに世界が変わったのを感じました。

肯定するという行動をとったことで、明らかに周りの変化を感じることができたことは今でも忘れられない物語です。
周りの変化だけでなく、「肯定する方がシンプルに気持ち良い」と自分自身の内面の変化を感じることができたのも大きかったと思います。


今回は、行動変容を起こし今の自分らしさを創るきっかけとなった体験の一つを紹介しました。

原体験は、「その人の人格形成や、行動の方向づけに、知らず知らず影響を及ぼしている、幼少期の体験」と定義されています。
もっと記憶を遡ったら根本的な人格形成のきっかけがあったのかもしれません。
今後自己分析を進める中で、そんな記憶の源泉に辿り着ければいいなと思います。
それでは。

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