ふるさと ニューヨーク エリス島レジストリールームにて
自由の女神のお隣の島、以前移民局がおかれていた、エリス島は現在国立移民博物館になっています。レジストリールームという、移民たちが上陸して入国審査の登録をするこの2Fの大きなお部屋で、この曲が無性に歌いたくなりました。
移民の方々は希望を胸にアメリカという新天地にやってきながらも、もう帰ることもない故郷への複雑な思いもあったのではと想像。
まさか自由に日本と行き来ができない日がきて、家族や友人に会えないという状況になるなんて、ということもあり歌いながらも胸にこみ上げるものがありました。
アメリカ移民のルーツの島で、この歌を歌わされたことは何らかの意味があったのかな?
こんな時代でもアメリカで頑張っているすべての日本人の方々へ、一緒にがんばろうねという応援の気持ちを込めて。
シンプルながらもよい曲はさすがパワーがありますね。
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