締め切り明けのぐうたら日記

毎日ノートを更新しようと基本的には思いつつ、なかなか続けることは難しい。本当に切羽詰まっていると、書く時間もないし内容も思いつかなかった。毎日更新するというのは、ある程度の余裕を持ちながら行動できていることの指標になりそうだ。

ここのところずっとボイシーを聞いているが、ランキング上位の方はだいたい一ヶ月以上継続して毎日更新をしており本当にすごいなと思う。そう思うともっと編集が必要なYouTubeで毎日更新している人たちの努力が計り知れない。最も彼らの場合はそれ自体が本業の場合が多いのではあるが。

昨日は、博士課程一年生の集大成ともいえる計画書の締め切り日だった。まともな状態で全て書きあがったのが締め切り当日の朝であり、そこで指導教員に送って確認してもらう。大変申し訳ないと思うが、毎年こうなのか、先生は特に驚くこともなく約一時間後に添削やコメントをして返してくれる。

もらったフィードバックを元に、修正し、長い文章を削り、規定の約5000wordsまで落とし込もうと努力する。「約」というの曖昧で主観的な判断によるので、実際何文字まで許されるのかわからないが、最終的にはおそらく6000wordsぐらいで妥協した。

図も納得していなかったので、再び作り直す。作り直すと言ってもRで作ったので若干スクリプトを変更するだけで、助かった。最初図を作り始める時にRかエクセル、どっちで図を作るか迷ったが、Rを選択して本当によかった。プログラミングが使えるとやはり後々の処理が楽になる。

読み返しては文章や図を修正しという作業を何度も何度も繰り返し、午後11時頃にになってようやく、できたという感覚になった。もちろん明日読み返したらまた粗が見えてくるだろうが、不思議と、これが自分の頭で思い描いていた計画書だと感じた。ようやく提出し、帰路につく。長い長い道のりだった。

これで終わりではなく、再来週には教授陣の前で発表し、質問攻撃に耐えるという口頭試問が待ち構えている。この計画書と口頭試問の出来によって私が来年度進級できるかどうかがかかっている。

とはいえ昨日まで張り詰めた状態だったので、今日は束の間の休息。ゆっくり朝起き、ジョギングをし、市場に行ってイチゴを買い、イケアにいって白いタオルを買い貯め、ピアノのレッスンを受けた。本当はノートにあれもこれも買いてみたいことがあるけど、ただ少し疲れた。