五月十四日@ブダペスト

今日はジョギングお休みの日。ゆっくり朝ごはんを食べる。お餅を二個。昨日頑張ったから、今日はちょっとゆるめにして、明日以降にラストスパートをかけようと思う。

歩いて大学に行き、ノートを書く。研究計画書の締め切りは今週金曜日で、その後一週間置いて口頭試問(計画書を発表して、教授陣からの質問に答える)という拷問がある。同期と相談して練習の時間を確保したり、事務の人にお願いして本番の部屋を事前に見せてもらうようにお願いしたり、自分のラボのミーティングで練習させてもらえないか交渉したり、などなどしていると午前中が終わる。

お昼ごはんを食べて、図を作ったりなどしたがやっぱり昨日の疲れの成果あまり集中できない。いったん机を離れ、しばらく練習していなかったピアノに向かう。一時間とちょっと練習する。ショパンはやっと譜面見なくても大体弾けるようになってきた。譜面に囚われていると、肝心の表現部分まで気がいかなくって、どうしても機械的な単調な音楽になってしまう。ドビュッシーのプレリュードはやっと三ページ目に突入。リストはまだ譜面に指使いを書いてないので練習しておらず。

戻って、図を一つ作るともう六時。さすがに今日は家でご飯を食べたいと重い、切り上げて帰る。違うところで買った牛肉を二種類焼いたが、何故か一種類はやわらかく、もう一種類は固めであった。焼き加減の問題かと思っていたら、どうも叩いている回数が少ないようであった。マストドンにいる人が教えてくださった。

どうも肉を叩くときは厚さが変わるぐらいまで叩くようだが、ステーキ屋さんなどの肉は分厚いのに柔らかくて美味しい気がする。何でだろう。やはり肉の種類もあるのか。

夜ご飯と明日のお弁当と、あと数日分のお米も炊いておく。ご飯後はそのまま何もせず、お風呂を入ってマッサージして寝る。