五月一日@ブダペスト

昨日モンテネグロから帰り、今日はハンガリーの祝日なので休み。だが、モンテネグロに行ってる間結局全く仕事できず、明日は先生と久しぶりのミーティングなので、分析を終わらせなければいけない。

そういえば前に書いたブダペストでのカフェのおすすめの記事を書いた後に見つけた英語の紹介記事を読んで思い出したが、そういえば行ったことがあって、かつそれなりにいいなとは思ってたけれど完全に載せ忘れているところがあるなと思った。しかしそれはその程度ということにしておこう。(KontaktやBlue Birdはあんまりゆったりくつろげる感じではないが、それぞれこだわりのコーヒー豆を使っている&コーヒーの器具も充実)。

その中で行ったことがなかったが、前から行ってみたかったfeketeというカフェに行ってみる。祝日だが空いていた。

いつもお昼か午前中に行くと混みすぎて入れないことが多いので、朝一番に行ってみたら、とてもいい感じに空いていた。自家焙煎のコーヒーはもちろん美味しそうなパンやケーキなど。コーヒー器具やオリジナルのグッズも充実している。feketeはハンガリー語で黒、転じてコーヒー(ブラックコーヒー)の意味。feketeの琺瑯のカップが可愛かったので、買う。カップなどは大量に持っているのであまり手に入れたくないが、これもハンガリーの思い出としよう。

このお姉さんが持ってるカップ。実際コーヒーには大きすぎる(多分三杯分ぐらい入る)ので、ティーとかお水用。食べ物を入れたり、植物を飾ってたり、ペンたてにしても良さそう。

さて大学に着くがさっぱり進捗はなく、 とにかく新しい論文の書き方(Rmd)になれるのに苦労する。一度完成してしまえば、再現性の高い文章ができて良いと思うのだが。

最近、人生が良い方向に向かっている気がする。研究も、プライベートも、すごくいい!という訳でないけど、なんだかほのかな幸せも感じる。なのに頑張れないのは何故だろうか。若い頃のようにがむしゃらに頑張っていたあの頃を懐かしく思うけど、力の入れ方を変える時期にさしかかっているのかもしれない。

何か決定的に自分の生活の質を下げるものが見つかっていない分(むしろあげるものばかり)、何が不安で何に対して不満なのかわからない。このフラストレーションを解決するのも、自分しかいない。