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きかんしゃトーマスの顔が、変わる?

きかんしゃトーマスは、リアルな機関車に顔がついている。
最初見たとき違和感があった。
なんとなく気持ち悪かった。

リアルとおもちゃの組み合わせ。
そこが外国のキャラなのだ。

日本人が作っていたら
こんな感じにはならなかっただろう。

カートゥーンネットワークのホームページより

孫のたっくんと一緒に見始めたトーマス。
ストーリーに感動する。子供番組だけど、おとなも感動する。人間くさい。

トーマスの顔にも、いつの間にか慣れてしまっていた。
慣れって、こわくて面白い。

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そんなきかんしゃトーマスの顔が、変わる(日本経済新聞 2022/06/20)。

2022年度中に、2Dアニメとしてテレビ放送が始まる。ソニークリエイティブプロダクツが担当する。
女の子も含めた、幅広いファンを獲得したいそうだ。
たしかに、女の子のウケは良くないキャラかも。

でも・・・この新しい顔。
なんだか、どの機関車の顔も同じに見える。

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今年の初めに、富士急ハイランドのトーマスランドに行った。

富士急ハイランドのトーマスランドにて
(写っている人は無関係)

テーマパークなので、
トーマスだけではなくハロルドやゴードン、ジェームスなどたくさんの機関車たちがいた。

改めて見ると個性がある!
やはり顔だ。
ゴードンはゴードンだし、ハロルドはハロルドだ。
これも2Dの、同じようなのっぺりとした顔になってしまう。
(改装が大変そう・・・・)

それはそれで残念だ。
目玉をぐるぐる回す、ちょっとデコボコした顔。

わが娘のはるちゃんやなっちゃんに
日経の記事を見せたところこういった。
「なんだかトーマスじゃないみたい!!」

私も同感だ。


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