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それは反時計回り

今日は午後7時から9時まで
へんいちさんの「勉強会」という名の忘年会に参加してきた。

初めて会う方もいたのに
ノートの不思議さ、いつの間にかなごやかに話ができて
おばさんは感謝である。

いろいろな意見が聞けて、それがまた楽しい。
ご一緒させていただいた皆さんありがとうございました。

ーーー

実は今日は理科系夫は忘年会なのだ。

だから、あつこは思いっきり
栄養価の低い夕飯を食べた。

要するに、手抜きだ。

カップラーメンとか、もやしをチンしただけとか。
飲んでいたのは最近ハマっている炭酸水である。

ーーー

1年ほど前に炭酸水メーカーを買った。
炭酸水のペットボトルをいちいち買うのが重たくて嫌になったからだ。

いつもは炭酸水メーカーを担当しているのが理科系夫なのだが。
不在なので、あつこが初めて自分で作ってみた。

炭酸を注入する。
ぷしゅううう。
そして、外す。
外れない!


うーん、これ右に回すの?
左に回すの?
時計回りなの?
反時計回りなの??


えーい!もう面倒だ。
適当に回した途端、

ぽおおおおおおおん!



大音響とともに外れて。

この状態。
ふた(左側)のない状態で、大きな音が


おっどろいたあ!

外してはいけないところを外してしまったらしい。
ふたがついたまま外すものだったようだ。

正解はこちら。この状態で外すらしい


めげた。

このせいで
乾杯に間に合わなかったのは内緒である。

ーーー

忘年会から帰ってきた理科系夫。

理科系夫「外す時には反時計回りに決まっているでしょう」

あつこ「そうなの?
決まってるの?」

理科系夫「世界標準」

あつこ「知らないもん。
そんなの」

理科系夫「JIS規格」

あつこ(なぜ単語で説明する?)

ーーーー

理科系夫「ただ1つだけ例外がある」

あつこ「ほお」

理科系夫「扇風機の中心のネジ。なぜかわかる?」
純粋に、まるで先生のような気持ちで聞いているのだ。

あつこ「わかるわけないでしょ」

理科系夫「扇風機は回転しているから」

あつこ「知ってる」

理科系夫「羽を止めるネジを右ねじにしてしまうと、羽がゆるむ方向に力が働くから」

あつこ「はあ?」

理科系夫「だから、普通のネジと違って左に回すことで締まる」

あつこ(……)

あつこ(しかし、わかったような、わからないような)

ーーーー
というわけで、

「反時計回りで外れる」は、世界標準である。


あつこは今まで知らなかったが。

あつこの適当さ、不器用さが
素晴らしく発揮された事件だった。

んぐぐぐぐ。

チャレンジするのはいいことだよね。
前向きに捉えて、今日はもう寝る!
おやすみなさい。

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