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やっぱり頼りになる『書くのがしんどい』

積読解消週間の5日目。

今日はちょっと趣向を変えて積んであった本ではなく、2年前に読んで以来、何度も読み返している本を紹介します。

『書くのがしんどい』です。

2年前、著者の竹村俊介さんのTwitterがきっかけで購入しました。

ちょうどライティングの勉強を始めた頃で、共感することばかり。
それ以来、私の強い味方となっている本です。

なにしろちょっと目次を見てください。

1.書くことがなくてしんどい

2.伝わらなくてしんどい

3.読まれなくてしんどい

4.つまらなくてしんどい

5.続かなくてしんどい

6.書けば人生が変わる

目次より

文章を書いているときに、ありがちな悩みをひとつひとつ解決する方法が書いてあるのですから。

当時の読書メモには、30個ものポイントが書いてありました。
これ、ちゃんと意識してやっているかな?ちょっと心配。

でも、今回、久しぶりに本を読み返してみると、当時はピンとこなかった部分がわかるようになっているので、少しは成長しているようです。

まだまだ「書くのがしんどい」時もありますが、楽しく書ける日も増えてきました。

たしかに情報やコンテンツはあふれかえっています。ただ、あなたがその立場で、これまでの人生を踏まえて発する言葉は、かならず「唯一無二」のものになります。そこに価値があるのです。

noteを書くようになって、自分の周りで起こるなにげない出来事なども「ネタにならないかな」と「取材マインド」が発動するようになっています。

2年前は怖くて自己開示ができなかったのに、こうやって「自己発信」できるようにもなりました。

劇的に人生が変わったわけではないですが、意識がずいぶん変わってきています。

これからも「しんどさ」を乗り越えて、書く楽しみを感じられればいいな。

少し時間をあけて本を読み返してみると、初心を思い出したり、自分の成長を感じたりできていいものですね。

この本は引用したい部分がありすぎて、どこを取り上げるか、ものすごく悩みました。

悩んだ末に出た答えは、詳しくは書かない、です。
横着な書籍紹介でごめんなさい。

まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてくださいね。おススメです!


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