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”大切にしたいこと”の重なりを見つけて、言葉を生み出すプロセス〜DXO Day2

人が本来持つ力を解き放ち、
生命体のようなしなやかな組織をデザインする
「DXO」のプログラムを、地域のコミュニティの中で参加希望いただいた方と5人で進めています。

 
Day1 では、自分たちの過去の体験から、それぞれが大切にしたいことを発見し、言葉にしてみました。▶︎Day1の様子はこちら

出てきた言葉はこちら。

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そして、今回Day2では、Day1で見えてきた言葉をもう一度眺めながら振り返るところからはじめました。
眺め振り返ることで、ふと蘇るエピソードを共有したくなった人が語り、
そこからまた、今あらためて感じている「大切にしたいこと」が見えてくるということがしばらく続いていきました。

発酵していく感覚。

ここから、言葉(存在目的)を生み出していくプロセスをさらに進めていくために、問いを共有しました。

●私たちは、この組織を通じて、世界に何を実現したいのか?
●世界は私たちの組織に何を期待しているのか?
●この世界に、私たちの組織が存在していなかったら、世界は何を失うのだろう?

※嘉村賢州さん(場とつながりラボhome's vi)主催の講座「Invitation to Teal Journey【探求編】」でご紹介いただいた問いを共有させていただきました。


問いが身体に沁みわたる感覚。


出てきた言葉を整理し、あらためてそれぞれが”ビビ”っと感じる言葉をピックアップしていきました(オレンジ色に)。こんな感じです。

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あっという間に2時間が過ぎ、「言葉を生み出す」は、次回に持ち越しとなりましたが、お互いに大切にしたいこと、その背景を丁寧に共有していくこのプロセスを通じて、なんとなく重なる部分が見えてきている感覚が芽生えています。

機が熟した感覚

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チェックアウトでは

頭の中で、普段使っていないようなところを動かしている感じで、始まったときと終わった時では頭の中がガラッと変わっている感じがしています。
もう一段階深まった感覚がありました。出し切る場が必要ですね。
面白いですね〜。みんなに聞いてもらっていると、自分が思ってもいなかったようなことに気づくことがありますね〜。
個人的に忙しかったけれど、みんなと話したらすっきりしました。
不思議としゃべり過ぎた感覚がありますが楽しかった〜。
奥にしまっていた大切なものが共有され、そして他の人と共鳴しあうような豊かな時間でした。

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もうすぐ、”私たちの言葉”が生まれる♪



*進化型組織・優しい組織をデザインするプログラム「DXO」とは?

DXOとは、DX(デジタルトランスフォーメンション)O(オーガナイゼーション)であり、Design(デザイン)✖︎Organization(オーガニゼーション:組織)でもあります。
デジタルツールを活用して、働く人の力を解き放ち、組織を生命体のようなしなやかな形態にデザインする。
手放す経営ラボラトリーが、最先端の組織や経営スタイルについて、膨大なリサーチをもとに、独自に開発した組織デザインプログラムです。

▶︎手放す経営ラボラトリーの詳細はこちら


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