命
家で夜に寝ていたら耳元で、母が
大きな声で私の名前を呼んだのがはっきりと聞こえた。
母はその時、入院して病院に居た。
母は私に会いたくて、何かを伝えたくて、テレパシーを送ったのだと瞬時に思った。
その後母は急激に病状が悪化して、声も出せなくなった。
そしてその週に帰らぬ人となる。
声が聞こえるほどのこれほど強いテレパシーは初めての事。
もっともっと母の声を聞いてあげれは良かったと
後悔する。
母が遺してくれた愛を大切に
後悔しないように
生きて行こう。
有難うお母さん。
今はやっと素直になれたよ。
天国の母にテレパシー届くといいな。