今の限界を超える方法を考える。
上司から頼まれた仕事を期限までにできず、お叱りを受けた。
遅れるなら遅れの報告をせよ、というのと、それくらいのことまだやってないのか、という2つの意味が込められていたように思う。
遅れの報告はぼくが悪い。目の前の鬼のように降ってくる対応を優先して、後回し後回しにしていて、報告すらいらないと勝手に思っていた。
それくらいのことまだやっていないのか、の方はちょっとイラっとした。少なくとも今日昨日は一ミリもやる暇なかったよ。限界だったよって。
慣れない作業を任されたものだから、どうしても時間がかかる。ただでさえ、お客さんの対応に追われるのに、その隙間を縫って自分で考えてその仕事をやるだけの時間を捻出するのは困難だ。
どうしても期限内にやるのであれば、今の無駄な動きや時間を効率化して、時間を捻出するか、自分のもってる仕事をパートさんにもっと振るかして時間を作るか、休憩時間中にやるかの3択だ。
休憩時間中にやるのが一番手っ取り早い。基本的に休憩の間だけは、対応に追われることもないし、あれこれパートさんから質問されることもない。ただ、これをやってしまうと、ぼくの人としての尊厳が危うい。
というか、休憩くらい休憩で自由に休ませてほしい。
なら、パートさんに仕事振る、と自分の作業の効率化が必須だ。
メールのチェックとか、当週の作業内容を確認するとか、その日の自分やパートさんの作業割当を確認するとか、定期的にやるところはもっと時間を圧縮できる。
別にぼくじゃなくても、パートさんにお願いできる作業も正直たくさんある。自分で責任もってやりきるのか、いっそ振ってしまうのかの基準を作ってしまうのもいいかもしれない。
一から考えながら動くから無駄が生まれる。ぼくが上司で頼んだ作業を1週間弱放置してたらまだやってないの?ともなるのもわかる。
だから、ちょっとイラつくけど、できる限り応える方法を模索してみたいと思う。
自分で勝手に決めた限界は、他人の無茶振りによって超えられそうな気がする。
めちゃめちゃ嬉しいです!