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SNSデトックス(Xをやめてみた)

こんにちは!
夏休みですね。

私はお盆休みに有給をつなげて9連休にしました。せっかくの夏休みなので何かをしたいと思い、自分で夏休みの宿題を設定しました。

今日はその中のひとつ「SNSデトックス」をやったので紹介します。


SNSデトックスのルールと目的

SNSデトックスと言っていますが、具体的にやったのはX(Twitter)の閲覧禁止です。

X(Twitter)の閲覧を禁止。投稿はOK

夏休みのように時間がたくさんあると、ついXのタイムラインをずっと見てしまうんですよね。気づいたらずっとスクロールしてることにならないようにトライをしてみました。SNSの使い方を見直す良い機会になったと思います。

SNSデトックスのやり方

まず、iPhoneのホーム画面からXのアプリを削除し、閲覧をできないようにします。投稿については、「faspos」という投稿専用のアプリを使用しました。

UIはとてもシンプルでポスト以外、何もできません。


有料ですが買い切りタイプで月額料金はかかりません(今のところ)。1,500円と普通に高いです。無料で同じ機能のものがあれば良かったのですが見つけられませんでした(あったら教えてください)。

SNSデトックスをやってみて

実際にやってみて気づいたことは、いかに無意識にXを開いているかということです。

外出中の手持ち無沙汰な時、何も考えずにスマホを取り出しXを開こうとしていました。家でも同様でトイレに行く時などにスマホを持っていきXをチェックしようとしていました。ホーム画面のいつもの場所にXのアイコンがないことで、Xの閲覧を禁止していることに気づきます。

スマホを開き「あっ」となるたびに、Xを開くことが習慣になっていることを実感します。スマホが普及しいつでもどこでも何かを出来るようになり「少しの時間も無駄にしたくない」という気持ちが、SNS中毒の触媒になっているんでしょうね。

私がスマホを開くのは、Xやインスタ、LINE、メールをチェックする時です。SNSの閲覧を禁止しているので、やれるのはLINEとメールのチェック。一通り目を通したらスマホでやることが無くなります。

あまりに暇なので周囲の景色や音など、目の前の世界に意識を向けることになります。意図せずマインドフルネスをすることになりました笑

妻と外食に行った時、自分は食べるスピードが早く逆に妻はゆっくりなのでいつも待つのですが、ご飯を食べている妻をマジマジと見てみたり会話を膨らませてみたりと新鮮な気持ちで食事を楽しんでいました。

SNSを禁止するとスマホをほぼ触らなくなりますが、外出中は本当に手持ち無沙汰な時は、Kindleで本を読むようにしていました。やっぱりスマホは便利で端末一つでいつでもどこでも何かをできるのがいいですよね。

デトックス後の感想

SNSデトックスを3日間やり終えて感じたのは「意外とSNSがなくても困らい」ということです。はじめはスマホを開いてSNSを開けないことにソワソワしていましたが、慣れると全く気になりません。むしろ目の前のことに意識を向けたり、Kindleで読書をしたりと有意義に過ごせている感じが心地よかったです。

私の場合、外出先の暇な時間や家のトイレにいる時間くらいしかXやインスタを見ないため中毒度が低いから、なくても困らなかっただけかもしれません。Xやインスタを見る時間より、PCでYouTubeを見ている時間の方が長いので、今度はYouTubeデトックスにトライしようと思いました。

今回のSNSデトックスは、スマホとの付き合い方を見つける貴重な機会となりました。無意識に見る習慣をなくして、見る時間を決めて意識して見るのが良いかなと思いました。しばらくはiPhoneのホーム画面からXやインスタを削除した生活を続けようと思います。

皆さんも1日でも良いのでやってみてください。

今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました!


X(Twitter)で「うつ病と共に働く」「うつ病と共に生きる」をテーマに投稿しています。


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