ゲーム内VCで外国人と連携を取るコツと使える定型文(VALORANT)
あつーい夏の前哨戦、梅雨がやって参りました。厚木です。
さて、この記事を読んだということは皆さんVCで言語の壁に悩んだことがあると思われます。
そんな皆様に簡単なコツをサクッと伝授しちゃおうと思います。
まず前提として私はハッキリ言って英語ができません。TOEICとか英検だとか散々なものでした。しかしゲーム内での異国間VCで困ったことはあまりありません。
VALORANTではNA鯖(海外)で修行していたmakibaという日本人プレイヤーが有名ですが、戦略上円滑にコミニュケーションを取ってます。根本的に英語力が高いですが、あそこまでのものがあれば困ることは無いです。今回はあそこまで英語力高くない人たちのためのアドバイスです。
VALORANTは世界各地にサーバーがあるのですが、私がよくプレイするJapanサーバーに入る外国人の国籍はフィリピン、台湾、インドネシア、シンガポール、その他東南アジア諸国です。その多くは英語を公用語としない国々です。ノンネイティブであるからこそ、極めて簡易的な英語とマップ・ピンを活用した感覚的なコミニュケーションがかえって捗るのです。
そもそもゲーム内VCなんて敵の位置の報告、自分の行動の説明、簡易的なブリーフィングぐらいなのでそこまで難しい英語を要求しません。
あとは幾つかの定型文と相手に伝わるアウトプットの心がけ、たったこれだけです。
「え?リスニングは?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、実はこれ、ゲーム開始時に英語が上手くない由、簡単な英語を求める旨をVCで申告すればだいたいの外国人は優しい英語を使ってくれます。「I can't English well… please easy English」とか言っときゃ何とかなります。勝ちに行く意思があれば、ですが。
ハキハキと喋ること、主語と目的を明確に伝えること、これが大事です。makibaのNA鯖修行動画を視聴してみてください。「さっきmakibaほどの英語力無くても大丈夫って言ったじゃないか!」と思うかもしれないが、めちゃくちゃ参考になるんです。makibaは英語力とコミュ力こそ確かなものですが、ネイティブのような発話をしなくともハキハキと報告するだけで円滑なコミニュケーションがとれています。このハキハキした喋り方これをお手本にするといいでしょう。
コミュ力も試されますが、大切なのはパッションです。
最後にVALORANTで使える定型句を軽く紹介して締めたいと思います。
・carefull ○○(ポジション)
「ここ気を付けとき~」って感じです。ちなみにlook ○○でも近い意味になります。が、「見ろ!」って感じがしてちょと避けてます。
・not easy ○○(サイト名)
「○○攻めるのきちぃわ。反対側にしない?」って時とか使います。hardとかdifficultでも悪くないんですが、こっちの方が使い勝手がいいかと。
・it's ok
ラウンド落とした直後に使います。「しゃーないしゃーない 」みたいな。sryやmbが出たらこの言葉でケアしてあげましょう。味方のメンタルケアも勝率に直結します。
・never mind
上と同じような使い方です。「気にしないで」日本人はドンマイ=dont mind使いがちですが、never mindの方がいいです。
・please don't toxic
野良が荒れた時に使います。「そう怒りなさんな」
"bruh" "huh??" "F○ck nooob" そういう言葉が出た時に言います。please ! Don't! を強調するとより効果は抜群です。が、槍玉に挙げられたのが自分だったときは無効です。大人しく降参投票をどうぞ。
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