スクリーンショット_2017-07-13_12.16.52

オーバーラッピングという英語学習法の問題点

*こちらの記事は100円で単品での購入ができますが、500円/月(以下のマガジン)をお支払いいただくと、その月の間は今までの記事をすべて読むことができますのでお得です。

週刊 TOEIC 990点パーフェクトスコアラー秘伝の書

*単品でのご購入は先着10名さまとしています。ご了承ください。

-----

ぼくはNHKラジオの「実践ビジネス英語」を素材にして、オーバーラッピングという学習方法を取り入れています。要は、英語を見ながら、音声を聞きながら、追いかけて声に出していくという方法です。

英語を聞くことに慣れていない学習者にはうってつけの方法だと確信しているため、オススメすることが多いのがオーバーラッピングです。英語を「読む」「聞く」「話す」ことが同時にできるからです。

しかし、最近、この学習法に欠陥があるのではという仮説を持つようになりました。というのも、自分のリスニング力の伸びが鈍いように感じるからです。「学習方法を見直そう」と思ったことが、この記事を書くきっかけになりました。

皆さんはオーバーラッピングという学習方法を取り入れていますか? もし取り入れているのであれば、どのような効果を期待して取り組んでいますか?

オーバーラッピングは、リスニングもしているし、スピーキングもしているし、素晴らしい学習方法であることは間違いないのですが、オーバーラッピングの限界のようなものを感じています。限界と感じる理由になる問題点を挙げましょう。

オーバーラッピングの問題点は「英語を見る」ことにあると考えています。

以下で、ぼくの「実践ビジネス英語」の学習法を見直すとともに、オーバーラッピングの問題点を詳しく見ていきましょう。と同時に、その学習法に付け足すといいであろう学習法をご紹介しましょう。

ここから先は

954字

¥ 100 (数量限定:残り 3 / 10)

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

もし内容に共感をしていただき、有益だと感じていただけたら、サポートをお願いできますと幸いです。情報を広める手段として使用させていただきます。