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習慣化において重要な why to と want to

習慣を作るためには何が必要とされるのか。写真は『7つの習慣』の原書と日本語訳版の同じページです。習慣は「知識」と「スキル」、「やる気」が重なった部分に作られるとのこと。

日本語の字面だけ見るとピンと来にくいですが、知識は「何をするか」「なぜするか」という WHAT や WHY。スキルは「どうやってするか」という HOW。やる気は字面通り、「実行したい気持ち」そのもの。

この記述を見たときに、違和感を抱いたことを覚えています。「やる気」は「なぜするか」と通ずると感じたからです。ぼくはやる気が下がったときには「なぜするか」に立ち返るようにしています。「やる気が下がったのですが、どうすればいいですか?」という質問に対しても、「なぜやりたいかを思い出しましょう」と答えます。

でも、今、この note を書きながら気づきました。「なぜやるか」と「やる気」の交点にできたものを「習慣」に変えていけるのだと。もちろん、他の要素も大切なのですが、この二つが習慣の源としては強いような気がしています。裏を返せば、ここを見つければ習慣を作っていけるということでもあるのではないでしょうか。

ぜひ習慣にしたいことの「なぜやるか」と「やる気」を言語化してみることをオススメします! ここがふわふわしていると、習慣化しにくいはずですから。

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