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質のわるい野菜

朝、4時半に目が覚めてしまってしばらく眠れない。しばらくごろごろしていたら引っ張られたような感覚があった。弱い地震だった。地震というメカニズムがわからない時代の人だったら、足首をつかんで揺らす、悪さをする鬼がきたと思うだろう。ぜったい鬼のしわざ。

朝ごはん、ミューズリー。
昼はパン、コーヒー。

今日のNetflix
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
最愛の父を911で失った少年が冒険を通して変わっていくストーリー。

911が軸にあるから感情を大きく揺さぶられるシーンはあるけれど、この作品の母親の扱い方が引っかかる。主人公の少年は父親を亡くし、心に大きな傷を負っている。様々なことがあって母親に自分の冒険のことを隠すし、暴言を吐く。当たり散らかす。仕方のないこと、なのかな。母親はサンドバッグのように言葉をぶつけられ、それでも大きな愛で包む。そりゃ愛はあるだろうけれども。母親も、最愛の夫を亡くし傷ついているのに?聖母でいなくちゃならんか?

少年が街の人たちのストーリーを聞いてまわるところはとても良かったし、おじいさんが「わたしのストーリーはわたしのものだ」と詳しく語ることを拒んだのもよかった。

別の一本。『ユニコーン・ストア』は最初の振り切り方が足りなくて、ついていけなくて観るのをやめた。

ウォーキング。
「くず野菜屋」と呼んでいる、安かろう悪かろうな野菜を売っている店で、なすび3本90円を救いだす。
帰宅して早速あけたらしっとり湿っていて気持ち悪かった。

夜、茄子ときのこの煮物。お粥。

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