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新しいツールはとりあえず使ってみる

デザインとその周辺を生業としていると様々なアプリケーションやWebサービスのお世話になる。

社内とのやりとりであればチャットワークを使い、プロジェクト管理にはredmineやbacklog。資料作成であればPowerPointかGoogle スライド。個人のタスク管理には、今のところTrelloを使っている。もちろんAdobeのアプリケーションも一式。他にもたくさんのアプリケーションやWebサービスのお世話になっている。

「節操がない感じになっているから、もう少し使うツールをまとめた方がいいのかな?」と思っていた時期もあったけど、最近ではあまり気にせず新しいツールは試すようにしている。

ドラえもんのひみつ道具は、回ごとに新しい道具が出てくるけど、
「あれ?この前のひみつ道具と機能似てね?」
と思う時がある。
スモールライトとガリバートンネルとか。

でも機能が似ているとかどうでもいい。
のび太くんがドラえもんに助けを仰いで、軽快なBGMに乗せて新たなひみつ道具をドラえもんが自慢気に出してくれる。その時のワクワク感がたまらないのだ。

新しくリリースされたアプリケーションやWebサービスも一緒で、初めて使用する時はいつもワクワクする。それが一つの醍醐味だ。

結局アプリケーションもWebサービスも「ツール」でしかないし、自分の思考と時間を拡張してくれるかもしれないのであれば、いろいろと使ってみるべきだと思う。もし、使ってみて使用感がイマイチだったとしても気にしない。最初に抱いたワクワク感でお釣がくる。

大事なことはツールに「使われる」のではなく「使う」意識
そして、その恩恵として得た時間をあーでもないこーでもないと知恵を絞ることに僕は使いたい。

レガシーなツールに縛られてると、自ら豊かになるチャンスを逃すことにもなるので、フットワークを軽くして、ドラえもん達が用意してくれたひみつ道具を使い倒そう。

ドラえもん達に感謝を込めて。

ちなみに、ドラえもんのひみつ道具の中で、一つもらえるとしたら、僕は四次元ポケットが欲しい。

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