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2023.08

まず初めに…暑いです。暑すぎる…。
とはいうものの、8月上旬より朝夕に涼しい風を感じるこの頃。

7月、8月は学校も夏休みを迎えるため、ゆっくり過ごしている…かと思いきや、結局バタバタする毎日。
この夏、何かしたかな…と考えるとパラパラパラ…と浮かんできましたね。

◯その一 懐かしい人に会う
5、6年会ってなかった昔の友人に会い、お酒を飲みながら6時間ぐらい他愛もない話をしました。
もの凄く深い関わりがある、ということはないのですが、居心地がいいんです。お互い、そういう風に思うみたいで、また会おうと言って別れました。
終電もなく歩いて帰ったのですが、なんだかとても嬉しかったんです。
お互いに居心地が良いと思える友人がいるのは、生活していく中でとても大切な気がします。「肩肘張らず」なんて言いますが、「肩肘張らず」が、周りの目を気にすることが多い、今の世の中では、とても難しいことなんじゃないかなと思います。

◯その二 断捨離
唐突にモノを捨てたくなります。心境の変化とかではなく、単純に要らないモノは捨てる方が良いなと。モノだけじゃないですよね。そこまで関わらなくても…という人間関係も断るようにしています。よくあるじゃないですか、「行って後悔する飲み会」とかって。つまらないことはないのですが、断ろうと思えた時は断るのも悪くないと思い、さらっと断ったりすることがこの夏はできました。
愛想悪くするのは、愛想良くするより難しいことなのでは…と思います。

◯その三 演劇
高校の教員をしています。部活は今は演劇をメインにやってます。春先から脚本を書き始め、初夏に完成させました。部員と一緒にカタチにしている最中です。通してみたら、見えるカタチもあると思うのですが、諸々の事情からあまり通せていません。
初稿では、ようわからんな…と思っていた部分が継ぎ足し、継ぎ足し…とやっていったら、初稿から進化した気がしています。でも、それもこれも通さなきゃわからないんですよね。物語は、初めから終わりまでで完結する、と実感。自分にとってのベストは、今はわからない。時間が経ってから、案外良かったなって思うこともたくさんありますしね。だから、書いている脚本も良くなる可能性もあるしその逆もまた然り。脚本だけじゃなく、ものごと全般がそうですよね。
他校の演劇、歌舞伎、朗読劇を観たり…と充実した夏でした。

そんなこんなで、明日から9月。また新しい日々です。

※写真は、8月中旬に見た空

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