2024.11
早いもので今年も残すところあと40日もないという…。
さて、先日知人と大晦日の過ごし方について、話すことがあり、意見が割れました。
自分自身は毎年、大晦日には実家近くの神社に行き、年明けの0:00を外で迎えています。それも11:20ぐらいに家を出て、30分近く外で待ちます。記憶がある頃から、この過ごし方をしているので、もう25年くらいは続けているはずです。
一方知人は、家の中で年を越し、1日、2日の日中に初詣に行くとのこと。何でも大晦日の夜は混むし、寒いから苦手とのこと。
些細なことかもしれませんが、それぞれどんな風に違うのか…と考えてみました。もちろん、自分からしたら大晦日の夜に行くのが良いと思っているのですが、改めてそのメリットを考えてみる、ということです。
まず、どちらも「待つ」ということには変わりがありません。冬は寒いです。この待ち時間こそが、並ぶことに対する最大の抵抗を生むとも言えるでしょう。
しかし、この「待つ」にこそ、最大の違いがあったのです。1日、2日の「待つ」は、列が進むのをひたすら待つのです。待っている間、列は進んでいるようで進んでいないようで、やっぱり進んでいる。微妙にストレスが溜まります。
一方、大晦日の「待つ」は、そもそも待たざるを得ないのです。新年を迎えるまで初詣は始まりません。寒さとの戦いです。しかし、早く着いて待つことができれば、年が開ければすぐにお参りです。
つまり、大晦日に家を出て30分くらい待ち、初詣を済ませる、というのが時間の使い方として賢い気がしています。
まあ、色々考えても今年も11:20には家を出るのでしょうし、寒さと闘いながら年が明けるのを待っているのでしょう。
何より、こういうことを考えられる程度にはゆとりがあるこの頃なのでした。
※写真はケバブ。先日、ランチでいただきました。期間限定のお店でのビーフケバブでした。ビーフケバブを扱っているお店を探しております。