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「私」に「私」が値段をつける。

この感情は残しておこうと思い、雑記します。

新しいサービスを作っている中で、大きな葛藤があります。
それは、自分自身の働きに対して、自分で値段を決めるという決断に対してです。

今考えている人月単価は100万円。
「あなたのスキルはこうだから、あなたの仕事に100万円払います。」ではなく、「私の仕事はこうで、必ず実績をあげるので月100万円です。買ってください。」設定をする。

これは今まで考えたことがなかった。
もちろんこれまで商売をしてきたことはある。
フットサルを主催して1人2000円とか、宿泊イベントを企画して一人12,000円とか、あとは会社で作った440万円のシステムとか、化粧品のセット販売月10万とか。

なんかこう、それとは今まで経験してきたこととは違うんだよな。自ら信用信頼を作り、そして具体的な改善を数値化して利益をあげる。
商売の基本原則であるはずなのに、どこか違う。

プロダクトを売っているわけでもなければ、サービスを売っているわけでもない。そう、「私」を売っているのだ。私に対して値段をつけ、私が働き、私が対価を得る。これはパラダイムシフト。

給与をもらうことに慣れてしまったんだろうな。
与えられることに慣れてたんだろうな。
スキルをつけた。今度はこの価値を伝え、人の助けになっていこう。

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