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DesignThinkingでメタバース #3.01思い出が仕事になるかもという話(1)

「メタバース=空間移動」と思い始めたのは、「思い出」の場所に行くことができ、空や川の「青」木々の「緑」「レンガ色」「土色」それらが組み合わさった時のなんともいえない感じを思い出してからのことである。

思い出「色たち」との再会は、当時のほろ苦い「物語」を思い出させてくれた・・・。なぜメタバース空間に引かれるのか? わかったような気がする。美しくすぎるくらいに美しい「色たち」が思い出させてくれるのは、その時々の「ほろ苦い」物語なのである。

人生最後の400メートル、最後の100メートルをもがきながら走っている。大学受験を半年後に控えた高校3年の夏、意地になって、繰り返していたインターバル練習を思い出す。スピードのある選手が、最後の100メートルでもがき苦しむ姿を見て、人生は平等なんだと思ったのを思い出す。

「言葉」ほど「残酷」なものはない。だから、それを忘れるがために、何事もなかったかのように、note記事を書いている自分がいたりする。
ぼんやりしてるのかと思って、気がついたら、何かにとりつかれて、もがいている。そこに恐ろしい「言葉」が飛んでくる。そしえ、また、傷を負う。
もちろん、はげましの「言葉」を下さる人達もいる。
だから、かろうじて生きているのかもしれない・・・

そんな傷を追い払うためなのか? 「メンバーシップ」という言葉に
とりつかれ、2か月間、記事を書き続けたおかげで、「メタバース」に関して、おおよそのことは、わかるようになった。

やはり、「学び(=作業)」は大切である・・・ 生徒さんにも、学びは作業だよ!!!といつも呪文のように話をしている。卒論修論の時にやってたテーマの話も、以前に書いたが、近頃、だんだんと思い出してきた。
要はこういう話であった。アダマール変換というのがある・・・
フーリエ変換にFFTと呼ばれる高速変換アルゴリズムが存在するように、
FHTという高速変換アルゴリズムが存在する。

それを、2次元で実装するのは、それほど難しくはなかった・・・
あとは、作業である・・・ いろんな図形を入れて、図形の周波数分析結果を見る。ぎざぎざした図形は、高い(図形の)周波数成分を持っていることがわかる。たった、それだけのことである。当時は、第2-3次めのロボットブームであった。ロボットは、今でも溶接ぐらいにしか使われておらず、ロボットに部品の組み立て作業をやらせるのは、不可能なことであった。
これから来るのでは?と思っていたアバターロボットも、メタバース騒ぎで
どっかに行ってしまったような・・・なので、部品の形状をスキャンして、その周波数が高いところを、ロボットにつかませようというようなことが卒論や修論のテーマになった。アダマール変換は、図形の周波数分析をしてくるものなので、高周波成分をカットすれば、画像圧縮に使えるなのでして、実用性の高いものである。ただ、ロボットの判断に使わせようとした時、物体が平行移動すると、そのたびごとに計算し直さなくてはならいという欠点を持っていた。そこで、物体が平行移動しても、いちいち、計算し直さなくても、周波数分析結果に手を加えることで、計算量を小さくできるのではないか?というのが、1年前の先輩に課せられたテーマであったらしい。
結果、そんなことはできるはずはないということで、放置されていた・・・
そして、諸事情により、この問題にとりくまなければ卒論が書けなくなってしまうかもしれない状況にあった誰かさんは、この問題をなんとかしようとする。そこで、暑い夏に、避暑も兼ねて、大型計算機を冷やすためにがんがんに冷房がきいていた「大型計算機センター」に入りびたることになる。
そして、いろんな図形をそのままアダマール変換した結果出てくる
1と0だけで構成されるマトリックス(行列)を、馬鹿みたいに大きな
用紙に印刷し、その次にそれらの図形を並行移動した時の結果も印刷し
見較べる作業をひたすら繰り返す。そして、夏と秋という二つの季節が過ぎ
卒論提出まで半月といったタイミングで、驚くべき発見をするのである。
このことは、前述の記事にも書いた・・・ 世の中が微動だにしない発見ではあったが、個人的な経験としては、驚くべき画期的なものであった・・・
この発見は、わかる人にはわかってもらえ、無事、修士号を得ることになる。これも、前の記事にも書いたが、この手の発見は、その後、現在に至るまで経験することができていない・・・
何かに使えたかもしれないし、何にも使えなかったかもしれないが、
その発見をそのままにしてしまったのが、残念であり、後悔である。
そして、最も大きな後悔は、そういう適性を、活用できる組織に
就職しなかったことである・・・ いまさら・・・・何を・・・
の世界である・・・

さてはて、そんな会社で起こったことも記事にして、個人的には人気の記事となった。そこにもちらっと書いたが、27年の会社勤めをやめてから、いろいろあったが、今は、「オンライン塾講師」が本業となっている。

例のものが、3年めに入り、業界が大変そうだ・・・ 「少子化だから?」「withだから?」理由はわからないが、春から夏まで、仕事が減りはしないが、予想をはるかに超えて増えない・・・ そんな時に、「マナリンク」さんという、EdTech(教育系スタートアップ)企業さんと出会う。プラットフォームだけを提供し、すべてオンラインという新しい形態の「見た目はオンライン塾」である。

前にも書いたが、EdTech企業というのは、わりとはやりらしく、
TBSのドラマ「ユニコーンに乗って・・・」でも、なんとメタバース
EdTech企業さんで働くZ世代とおじさんの物語が放映されている。

ずいぶんと前ふりが長くなってしまったが、この記事から
新シリーズ「思い出が仕事になるかもしれない話」というのを
書きはじめることにしました。

第1-5話で書いた「思い出の場所に旅する話」で書いた
思い出(この記事の冒頭でも書きましたが・・・)
の場所に行く方法を伝授する講座を作って
アップできないか?と思い、「マナリンク」さんに
打診してみました・・・

なんと、返事は、「マナリンクとしては、何も困らないので
ご自由にどうぞ」ということでした・・・

ということで、まずは、今回は、新シリーズの予告編ということで
次回から、マナリンクさんの講座としてアップする予定の内容を
ネタバレ記事として書いていこうと思います。

ただし、具体的な方法のところは、メンバーシップに加入してもらっている
方だけに限定して公開する記事(いわゆる特典記事)に
しようと思っています。

マナリンクさんの講座をアップしましたら
それもnote記事にしたいと思います。

あと、もう一つ、そろそろ、以前から書いていた
メタバース寺子屋については、実際にやってみると
どうなるかを実験するパイロットプロジェクトを
スタートしようかと思っています。

ということで、メタバースでは、派手な動きが多いですが、
個人の持っているリアルな知識や経験とリンクさせると
従来の仕事の延長線上に、派手さはないかもしれないですが
新たな仕事が生まれそうなので、そういう話を
新シリーズ「思い出が仕事になるかもという話」で
記事にして書いていきたいと思います。

最後は、これまでにメンバーシップ応募準備で
いろいろ投稿してきた記事の中で、ビューの数が伸びている
記事があるので、それを紹介して終わりたいと思います。

DesignThinkingでメタバース街を創るプロジェクト #0.09|atsh(広瀬篤嗣)|note

こちらの記事は、ビューが400を超えて、スキも自己体験まとめ記事の次で
現時点で、100近くいっているので、何を書いたのかと見てみたら
それまでに学んだことのまとめを書いていました。
今後は、こういうのを読み返して、リアルな知識や経験と
メタバースをリンクさせて新しい仕事を創るというチャレンジ話を
記事にしていこうと思います。

最後に、今回、講座を作成しアップする練習として
本日、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジのサンフランシスコ側の直前にある駐車場に行って、ゴールデンゲートブリッジを撮影してきましたので、それを載せておきます。
=>やり方忘れている部分もあり、最短で行ける方法を
note記事にしてまとめていきたいと思います・・・

-----最近の回の定番エンドロール--------
#noteメンバーシップ

メタバースへの最も敷居の低い入口|おじぞう@時代の迷路の楽しい抜け道/スギオカカズキ|note
の最後に、Spatial入門講座の案内があります。
どのプラットフォームが勝ち残るかは?わかりませ
Spatial空間には、メタバースのいろいろな要素がコンセプトとして
組み込まれているので、メタバース空間の学習用プラットフォーム
としては、最高かと・・・んが・・・

最後に、メタバースの使いどころを考えていく際に必須となるであろう
デザイン思考 DesignThinking のおさらい:

わかりやすい動画が、見れなくなってしまったので、

デザイン思考(Desing Thinking)の盛り上がりに驚いている話|atsh(広瀬篤嗣)|note

ミラノ工科大学の先生のが、全部を含んでいて凄いらしい・・・

そして、これまでにも、ご紹介してきた
メタバースで、もう一度行ってみたい街のご紹介

1.マーロウ@イギリス:
マクドナルド コンプリート アングラー (Macdonald Compleat Angler) -マーロー-【 2022年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー (tripadvisor.jp)


2.ヨセミテ国立公園@アメリカ

アワニー ホテル (The Ahwahnee) -ヨセミテ国立公園-【 2022年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー (tripadvisor.jp)


ヨセミテ国立公園 カリフォルニア - Bing images - 検索


3.ジャスパー国立公園@カナダ
parque nacional jasper - bing images の検索


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https://www.facebook.com/ahirose333777888/


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マナリンク「インタビュー記事」コメント 『早速公開;非常に素敵なインタビューになった』 https://for-teachers.manalink.jp/interview/c7x78zt-sl9 ⇒最短最安での仮想ミュニティー空間プロト製作代行 有料but安価でご提供できます!