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第19回:【宅建】テキストと模試だけじゃない?学習効率をあげるためのコストのお話

こんにちは、あとさけ@双極Ⅱ型正社員です。前回は宅建の勉強~受験、そして合格後にかかる費用についてお話ししました。

ここまでで約10万円の出費は確定しているわけですが、私の場合はさらに、集中して勉強できる環境を確保するために「会員制自習室」と「湘南ライナー」を利用しました。今日はその理由とかかった費用についてお伝えします。

「どこで学習するか」は合格に向けて、結構大切なポイントだと思います。
落ち着いて集中できる場所を検討したときに、咳・ペンでリズムを刻む・会話などの音や香水や柔軟剤などのきつい匂いで集中力をそがれてしまう私は、憧れのカフェでの勉強は最初から除外するしかありませんでした。

で、浮上したのが会員制自習室です。コーヒーなども飲めますが自習室なので全員勉強が主目的です。皆さん集中しているので静かですし、机周りもオフィス仕様で長時間勉強していても楽。時間単位で席を買うので「混んできたからどかないと……」と思う必要もありません。なにより集中できないと思ったら(私が通っていた店は)席移動も可能でした。

料金は3時間で1,500円、5時間で2,500円、1日で2,750円。
追い込みの時期の週末は本当に文字通り缶詰になっていましたね(笑)。

そしてもう一つの湘南ライナー。これは通勤時の勉強時間を確保するために使っていた「必ず座れる定員制の通勤電車」です。

当時神奈川から東京へ通っていたのですが、ラッシュ時のJR東海道線の中ではとてもテキストを開くことができず、かといって片道1時間を無為に過ごすのは…と考えていました。

そこでたまたま乗り換え駅のホームに湘南ライナー券売り場を見つけて以来、通勤時はライナー券が買えたら発車まで並んで待ち、発車から到着までシートに座って勉強するというスタイルが定着しました。
これも周囲はビジネスマンですから静かですし、座ってテキストを開いて勉強できるというのがなによりもありがたかったですね。
料金は運賃に加えて520円。※2021年春に廃止されたとのことです。

ここでざっくりと「快適環境のお値段」を出してみます。
・使用期間が7月中旬~10月中旬の3ヶ月間
・土日祝は自習室を1日利用(30日)
・平日は通勤時ライナーを利用(60日)
2,750×30+520×2×60=82,500+62,400=144,900円

……144,900円!?

ここまで使ってないと思いますが……。とんでもない金額をかけていたことに今気づきました。
前回の費用と合わせると約25万円。。

それでも「絶対に一度で合格する」と決心し、自分の特性を理解した上でこのようなお金のかけ方をしたので私は納得しています。
金額を見て、家計簿はつけておけばよかったと後悔していますが。

今回は快適な勉強環境をお金で買うといくらかかるのか?についてお伝えしました。最後までお読みいただきありがとうございました。




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