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爽やかさ。いやらしさ? 自分らしさ! 風になる。

以前、「肌男」というフレーズがフェイシャルペーパーCMで使用されていた。「肌男」は向井理氏を代表とした、サラサラして爽やか、日常の中で複数の女性が寄り添い、そもそも、フェイシャルペーパーなど使わなくても全く問題のない男性を指すのだろう。

「肌男」に該当しない男は、「ただの男」ということか。それはそれで、潔い。男。男として生きることができるのであれば、本望だ。

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ところで、私は顔がよくテカる。ゆえに、洗顔ペーパー(フェイシャルペーパー、とカッコつけて言うことに限界を感じた)をよく使う。あのペーパー。なぜ、一回の引っぱりで2枚出てしまうのか。頼んでもいない2枚目。1枚目のみをめくり取り、2枚目を戻そうとするのだが、もう遅い。戻らない。もとに戻せない過ちは、次の何かに生かせるのでは。そう思い、鞄・靴を拭いてみたのだけれど、拭きムラで逆に汚くなってしまった。男は肌。餅は餅屋。学ぶことの多い1日だった。

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話は飛んで、老若男女が集まる同窓会のようなイベント。アルコールの出る、立食パーティ。そこでは、久しぶり〜! などの会話が生まれる訳なのだが、特に知り合いもいない自分は、周囲に揺らぐ男女を観察していた。

ある女性を狙い打つかのごとく群がる男性集団。があるかと思いきや、男1人:女性複数、であるのに関わらず、いやらしさを感じない談笑空間。私が注目した、この男性は知る限り妻子持ちだ。なのにも関わらず、女性複数に囲まれ、楽しそうな時間を過ごしている。なぜそのようなことが可能であるかというと、その答えは「いやらしさ」にあると感じる。男性からは「いやらしさ」を全く感じないのだ。

私は上で述べたように、顔がよくテカる。つまりは、「いやらしさ」が滲み出ている、ような勘違いをされる。そんなつもりは一切ないのに。あの爽やかな感じを見習おうかと思ったけど、それって、ボクらしくない! と、はなっから気づいていたことに気づき、男1人で男性集団の中に潜り込むのであった。

そして。くだらない馬鹿話をするのだ。横目で男女の会話をチラチラと見ながら。き、きになってなんかないもん! ボクはボクだもん!

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肌の爽やかさ。人としての爽やかさ。リンクしている。男女まるっと、何気なしに会話できる男。常にここちよ〜い春風が吹いている。つじあやの!

あんたらが春風なら、私はドライヤー(ターボ)。思わず、目ぇとじちゃうぐらいのアツアツ温風かますぜよ。ファ〜〜〜 体質? 自分らしさ? いやらしさ? 短所、実は、長所。ファ〜〜〜

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