本当に大人になる時のお話し。居場所と立ち位置。
本当に大人になる時とはいつなんでしょうか。世間では20歳になってから、ってことになっているけれど、それは法律が定めた強制力のある一つの指針に過ぎない。
という可愛らしい回答をくれた女性がいたが、なんとも素敵な答えである。が、私はこう考える。本当の大人になるシーン。それは、銭湯で起こると(男性の場合)。
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幼少期は皆、隠しません。どこか、とは言われれば、あそこだ、と答える。思春期、隠す時期を迎えます。一番気にする時期。もちろん、サイズだけの話ではない。毛や皮といった、とてもデリケートな時期なのだ。
そして再び、隠さなくなった時。知らないおじさまに囲まれていようとも。となりにそんなに仲良くない知人がいようとも。パーティションのない小型銭湯内であれば、もう完璧だ。周りがこうだから、とか、基準や世間体を気にせず、さらけ出す。
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あ、大人になったな、って。勝手に思ってます。あまり他所様を気にしすぎて、自分のがちっぽけに見えたら、かわいそうです。かわいそう、かわいい。デザインもそう。チラチラと競合・事例を気にしつつも、最後は堂々とお客さんと一緒に見せる。世の中に向かって。オレはここにいる。ドーン!
また一皮、むけました。ありがとうございます。
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