亀頭にヒアルロン酸をうちこんだ、デザイナーの話し。令和、最初の春のこと。
こんにちは、アトオシとデザインです。みなさんは日々、“己”をむだしてますか?
さて、令和にはいって、もう2年目ですか。
おもえば、平成最後に包茎手術をしてから、3年目ぐらいかな…?? ときは早いですね。
この手術後。担当院、上野クリニックの広報の方が、↑noteを読んでくれて、御礼メッセージをいただきました。
それが2019年の春。つまり、令和最初の春のこと。
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じつは。
この後、「上野クリニックさんとのやり取り」のつづきがありまして。今日は、その話しをしようと思います。
題して、
はじまり、はじまり〜! パチパチパチ!!
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◎ なぜ、デザイナーの私が、「亀頭にヒアルロン酸をうちこむ」ことになったか?
私の包茎手術noteを読んでいただいた上での、上野クリニックさんからいただいた御礼メール。こんな感じだ。(一部、公開用に改変しています)
さて、このメールをあなたがもらった場合。どのような返事をするだろう?(いや、そもそも、そんなnoteを公開しないし……というのが理想の答え) 私はこう返した。
……どうでしょう??
「メール文内、太字部分」。ここがミソです。
Kさんは「広報」とのことで、「ひょっとしたら、今後なにかしら展開できそうな、企画を考えている」かもしれない。(わざわざ、“デザイン依頼の問い合わせフォームから”、連絡をくれる……という状況!)
「自分は、ここまでできますよ!」というアピールを、こちらからする。そう、「伝えないと、伝わらない」。“愛”とおなじですね。
すると、Kさんから、こんなメッセージが返ってきた。
……こ、これは、とっっっっっても、面白そう!
ここで私は、「喜んで! ぜひ、やりましょう!! 」と返信しました。
が、結論からいうと、法的な部分(医療広告ととらえられてしまう等)もあって、現在も本企画の実現はできていません。
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しかし、同広報の方より、こんな連絡をいただきます。
……との、別提案と“心づかい”のお言葉。
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凡人であれば、ここで思いつく“謝礼”は、「拘束予想時間から算出して、○○円あたりが妥当かな〜」という、“現金判断”になるだろう。
ちがう。
私は、デザイナーだ。
「人の轍をとおる発想・行動」など、デザインでもなんでもない。だから、こう答えた。
学生諸君。おぼえてて、ほしい。
これが、クリエイティブだ。(なにが?)
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◎ 亀頭にヒアルロン酸をうつ、その「意味・メリット」とは?
さて、補足しなければならない。「亀頭にヒアルロン酸を打つ」ってどういうこと??
これは、包茎手術をうける時のオプションとして選べる、「亀頭を大きくする」行為である。
……みたいな意図があるらしい。
わたくし、デザインとのセックスは日々ゴリゴリなんだけど、その分、リアルセックス自体がごぶさたすぎて、この“メリット”は、個人的にはそこまで魅力ではなく。
私からすると、「自分の亀頭に、ヒアルロン酸を打ち込んでもらう」のは、「探究心・好奇心」。
……ってことを知りたい。つまり、「デザイナーとしてのリサーチ & 勉強姿勢」、はたまた、「我の鑑賞用」である。
そうだな。
例えていうなら、「自室に飾る、美術品の購入」的な? は??
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そんな感じで、以前の包茎手術時、この“亀頭増大オプション”があったことを思い出し、今回の“謝礼提案”と引き換えに、“ヒアルロン酸の亀頭注入”を交渉したのだ。
Kさんは、院内に確認の上、了承いただいた。
さて、いよいよ、打ち込みの日。
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◎ いよいよ、亀頭へのヒアルロン酸注入。……その全貌にせまる!!
打ち込み、当日。
約半年ぶりに、私の仮性包茎手術をしてくれた、イケメン先生と再会。先生は会うなり、
……あぁ、爽やかだ。そして、ひさしぶり。このライトな接し方。
ちなみに、この再会の喜びをわかちあい、嬉しい感想をいただいている時。ずっと、私の下半身、ポコチンはむきだしたまま。
なぁに、もう隠すような仲じゃないじゃん!
ここからすこし、真面目トーンで、先生から「亀頭 in ヒアルロン酸、注入についての注意」を受ける。
なるほど。
どんな店や病院にいっても、やはり、「その筋・プロの人から、“直接”聞く話しは勉強になる」ことが多い。
すべてに了承し、いよいよ打ち込みがはじまる——。
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なつかしい。
シュシュッとスプレー式の麻酔が、私の亀頭にかけられる。
ここまでは、前回の包茎手術の時といっしょだ。
だんだんと、亀頭がジンジンとしてきた。
3分ほどして、先生が私の亀頭をつまむ。
(目隠しされているゆえ、雰囲気イメージ ↓)
注射器のなかに見える、透明の液体。あぁ、あれがヒアルロン酸か。
これが、いまから、私の亀頭に注入されると。
注射針の先端が、亀頭に近づく。
あと、3cm……1cm……5mm……1mm……そして…………
……チクッ!!
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考えてみりゃそうだ。
ポコチンは、手でパチンとはたかれるぐらいでもけっこー痛いのに、先っちょを“針で刺す”んだもん。そりゃ、痛いよ! イタイ。ふつうにイタイ。
だから、(笑)ってのは、痛みに対する現実逃避です。
まぁ、でも、麻酔のおかげでガマンできないほどではない。
グングンと、私の亀頭に、ヒアルロン酸がすべりこんでいく。感じ。
ぐんぐんグルト。
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という先生の声に、身体をおこす。自分の亀頭をみる。
“亀頭増大”といっても、正確には、「カリ首を太く」するのがメイン。なので、「カリ首周辺の左側〜真ん中〜右側の5箇所ぐらい」に、プスプスプスッと、ヒアルロン酸を注入 = 注射針を刺したのだ。
つまり、チクッ!! が5回ほどあったわけです。がんばって、たえました。
だれか、わたしをイイコイイコしてください。
いやはや、しかし。
かなり、ぶっといカリ首だ。
不思議と、“自信のようなもの”が漲ってくる感はある。たしかに、ある。うん。亀頭が大きくなった、だけなんだけど。うん。
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これまた、包茎手術時と同様、“包帯ぐるぐる巻きポコチン = 視覚的、ウインナー巻き”とともに、帰宅。
しかし、このあと、とんでもない事件がおきる——。
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◎ 亀頭事件、勃発。先生からいただいた、「衝撃の一言」とは?
さて、おそろしい事件とは、なんだ??
私の亀頭に、ヒアルロン酸をうってから、たった2日後。
あれだけ太くなっていたカリ首サイズが、注入直後に比べ、あきらかに、しぼんでしまっている。
そして、さらに1週間後……ほぼ、元サイズになってしまった。
……あんなに、イタイ思いをしたのに(笑)
注入から2週間経ったので、先生に見せにいく。
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自分のポコチン状態を見せる前の問診にて、
スルスルとズボンとパンツを脱いで、先生に、私の“最新亀頭”をみせる。2週間ぶりの再開!
見せるなり、先生から、一言。
……なにがすごいか、わからない。
えっと、たぶん、褒められている(?)のかな??
もちろん、“よくわからない評価基準”で褒められにきたわけじゃない。(しかも、人に自慢できない)
ボクは、亀頭を大きくしにきたんだ……!!
と、先生より、
説明しよう。
だから、「前回は、A種をうって、あまり効果がでなかったから、あきらめず、今回は、B種をうたせてほしい」という、再挑戦のメッセージだ。
先生の目は真剣だった。
これは、「プロ」の目であり、「職人」の目だ。
相手が納得いかないことは、当然、自分も納得いかない。
その心意気に惚れた。いや、惚れ直した。
私も「プロ」である。こう伝える。
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わすれてた。
もう一度うちこむ、ってこたぁ、あのチクッ!! を再体験するってことか。
かくして、私の亀頭ちゃんには、注射針がふたたび突き刺さりまして。
めでたく、人生で10回以上、ポコチンに針をチクチクされた、現役グラフィックデザイナーが、ここに誕生したのでした。
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さてさて、さらに2週間後。
なーんと、大きくなった私の亀頭は、持続したのでした!!
なんでも、「トライアル & エラー、実施検証が大事」ってことですね!
これは……そう。
みんなー! いくよー!!
せーのっ、「デザインといっしょ」!!
世界はそれを、“ポジティブな変換解釈”とよぶんだぜ。
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◎ で、1年たった亀頭状態は? 親が“男の子”に伝えるべき、「おちんちん」の話し。
それからさらに。術後から1年が経った。
亀頭にヒアルロン酸をうちこまれたことを、まさにいま、文章化して、noteにうちこんでいる、ってわけだ。
うん? いま現在の、ボクの亀頭状態?? ききたい??
じゃあ、直接に見においで!
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……とまぁ、うちこみ直後からは、ヒアルロン酸が体に吸収されているので、さすがに、落ち着きサイズではありますが、術前よりも“やや太い”ってな感じですね。
これを、ホストやAV男優の方は、デカデカ亀頭サイズを維持するため、“1年に1回程度、打ち込みつづけている”と。
メンテナンス、および、プロ意識。
とても、勉強になりました。
知識吸収 & エピソード構築をふくめ、大満足でございます。
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ちなみに、手術時。サポートしてくれた方が、「元中学校の保健体育をやっていた先生」でして。親世代に響く、こんなお話をしてくれました。
……あれ? 結果、オーライ??
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はい!
これが、アリノママのすべてです!!
なぁに? 結局、“亀頭増大”手術をオススメするか??
「太くなった亀頭で、より女性を喜ばせられるか、試したい!」欲求がある方は、やってみてもアリかもしれません。もち、自己責任で。
この点、私の場合、あくまでも「探究心・好奇心・勉強姿勢、および、自身の鑑賞用」としてうちこんだので、参考になるか、ならないかは……あなた次第です!!
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よーし、前編・中編につづいて、この“アトオシとポコチンnote”も、本章(後編)で締めよう。
ボクは、むきだした状態で、今後もデザインをつづけ、ひろげていくよ。皮がなくても、ひろげられるものは、まだまだ、たくさんあるんだ。ははっ。
ここまで読んでくれて、本当にありがとう。
読者のみなさまは、ボクにとって、“かけがいのない存在”なんだ。
そう。
それはまるで、テラテラと光り輝く、“亀頭”のように……。
永井弘人
改めて
アトオシとポコチン
改めて
アトオシとデザイン
* 本note内に登場した、「亀頭」というワード。計45回。ギネス申請予定。
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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!
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